今の住まいが大好き

去年の4月に、今の住まいに引っ越してきた。
旦那さんの仕事場になるべく近いところに住みたい、という動機で引っ越しを決意し、2～3ヶ月くらいかけて物件を検討した。

「駅は遠くてもいいからスーパーマーケットまでは徒歩10分以内」とか、「敷地内駐車場は必須」とか、「一階、もしくはエレベーター付き」、「コンロはIHじゃなくてガスがいい」とか、間取りは．．．居住面積は．．．ハザードマップは．．．etcと、注文の多い客だったと思うが、不動産会社の若い担当者は、根気よく対応してくれた。

おかげで無事、今のマンションに住むことが出来ている。
希望の条件をほぼ満たす物件だったので契約したが、実際に住んでみて、条件には付けなかったが、更に満足のいくポイントがあることに気がついた。

①　駐車スペースが、ベランダの目の前にある。二人いれば、大きい荷物は車からベランダにいる人間に手渡し出来る。
②　隣りにコンビニがある。
③　駅は遠くてもいいと言ったが、徒歩15分の距離にある。しかも、その駅は、テナントが多数入った駅ビルや、直結したデパートもある至極便利な駅なのだ。
④　徒歩10分以内のスーパーマーケットが3店もある。しかも、1店はわず　　　　　か徒歩5分。
⑤　スーパーまでの道沿いに、鴨、亀、鯉が生息している川がある。（癒される～）
⑥　階上・隣人の生活音が気にならないレベルの静かさ。
⑦　夏涼しく、冬暖かい。夏、外気温が35℃くらいでも、室内温度は30℃いくかいかないかくらい。冬、就寝前にエアコン切っても、朝の室温16℃を下回らない。（以前住んでた木造一戸建てとは大違い！）
⑧　賃貸更新料がかからない。

もちろん良いことばかりではない。
換気扇の音が大きい、とか、LDKがちょっと狭い、とか、郵便受けのダイヤル式の鍵が使いずらい、とか、まぁそれなりに不満もあるけれど、美点が欠点を大いに上回っている。

旦那さんが仕事を引退するまでの仮の住まいだが、楽しく充実した日々を送れていることに、感謝の気持ちで一杯です。

「仮の住まい」と書きながら、それに関して思うところがあるのだが、本題からズレるので、またの機会に書くことにする。