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#CDが売れないこんな世の中じゃ
タイトルはゴールデンボンバーの曲です。無料で聞けます。(是非)
最近米津玄師がサブスク解禁して、自分のAppleMusicの曲数が2000に差し掛かろうとしてます。どうもはねことです。
あとサブスク解禁して欲しいアーティストがついに一つだけになりました。
"マキシマム ザ ホルモン"
2019年のロッキンでライブ見てからハマりました。フェス行きたい。でもサブスク解禁は絶望的でしょう。その理由は以下のエピソードを読んだらわかると思います。
ここからさきゴールデンボンバーの話は一切出てこないです(笑)
これからの麺カタコッテリの話をしよう
2018年に発売された「これからの麺カタコッテリの話をしよう」。新曲が入ったシングルがあるが彼らはジャケ買い(店で見つけた商品を買うこと)をよりしてもらえるように特殊な売り方をする。
(知らない人は考えてみてね)
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それは書籍として本屋で売り出すという戦略だ。文庫本を見る感覚で見つけてくれたらという狙い。本屋ならポップとか帯のコメントとか見て買うこととかあるよね。そこに目をつけるのはすごい。
読み切り漫画とCDのセットで売った本作はオリコン週間BOOKランキング・エッセイジャンルで1位だったらしい。
作品に対しての手の込め方と愛情が手に取るようにわかる。
CDだけ欲しいよ
そんなファンがいるのも彼らにとってはお見通し済。CDだけの「ジェネリック盤」っていうのを書籍の方より高い値段で発売(笑)
これも数量限定だったが即完だったらしい。何事。
"意味のある"馬鹿なことやってる感がたまらなく面白い。
ホルモン的マーケティング
こういう常識に囚われない戦略って大事だよね、大学でやるマーケティングの授業よりよっぽどためになる。
これ以外にもホルモンの販売戦略(??)は他のアーティストに比べて面白いから是非調べてみてください。これ以外にもホルモンの販売戦略(??)は他のアーティストに比べて面白いから是非調べてみてください。
特にDVD 「Deka vs Deka」 は力の込め方が異常。
ちなみにホルモンがテレビで楽曲披露しないのも各楽曲の良さがテレビの編集で伝わらなくなることを防ぐためだとか。信念持って活動するのってかっこいいね。
サブスクで聴ける日はまだまだ遠いなぁ。
音楽について何も語ってないけどもちろん楽曲もいいです!!
お気に入りは恋のスペルマ。