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大風呂敷がすごい(変人 OR 普通の人)

大風呂敷を広げる人っていますよね。あなた、よくここまで広げましたね。いったいどうやって畳むんですか?

特に営業の現場でよく見る光景だ。わたしはいつも呆れた顔でみている。

そして、ブログ運営というフィールドでも風呂敷の広さが存在する。

その人の得意分野に特化したブログは、ほどほどの風呂敷なので畳みやすい。読者の満足も得られやすいから、収益化の道筋も立てやすそう。

ブログ運営でわたしが見た最大の大風呂敷は、ここ、「ロックスターになりてえなぁ」だ。ロックスターになりてえってなんだ?

音楽のロックスターではないとはすでに説明しているけど、人によって解釈の幅も広くなるから、風呂敷がアホみたいに広がっている。

いったい、どうやったらこれを畳めるんだ?

ひとつのテーマでちまちまやってても仕方ないというか、いろんなジャンルを打撃しまくらないといけない。

いろんなジャンルの話を書いて、読者のイメージの幅を満たしていかないと、風呂敷の端すら持ち上がらない気がする。

ものすごく時間がかかる。プールにたとえてもいいかもしれない。毎日なんらかの記事を投稿しているが、それはせいぜいバケツ一杯分。

プールはいつ水で満たされれるのだ?

人間性を総動員して、「人間性ブログ」みたいにしていかないと、水量が確保できない。

人間性ブログはリスクが高い。これで成功できるのは、よほど変わったパーソナリティの持ち主だと思う。普通の人だと、この設計が成り立たない。

そこである疑問が持ち上がる。わたしはこれまで、あらゆる人から「変わった人」だと言われ続けてきた。変わっている人からも、変わっていると言われる。

完璧に普通の人を演じたはずなのに、クライアントからも「変人ですよね」と言われた。そこまで言われると、何かが変わってるんだろうな……と思わざるを得ないのだが、本人、実感としてわからないのだ。本当に。

本当にわからない。自分では、こんなに普通の人はいないんじゃないかと思っている。どちらかが真実で、どちらかが間違っていることになる。

変人 or  普通の人。

わたしが変人なら、このブログは時間がかかるだろうけど、いつかは成功するだろう。わたしが普通の人なら、「ただ毎日日記を付けていたなあ」だけの話で終わる。

つまり、成功か、普通の人。

成功しなくても、わたしはやっぱり普通の人だったと証明されるだけだから、それはそれでいい。

いずれにしても、わたしには有難いことなのだから、もはやこのロックスター業から降りることはできない。


このアイコン使ってるのも、別に変人だからじゃないよ。小説の登場人物なんだ。で、変えると違和感がでるの(↓)

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