偽ロックスターの投資ポートフォリオ上位10(24/2/11)
この、堅実な投資法に沿って実行しているはずのわたしのポートフォリオはどうなっているのか……。
自分でも気になるので集計してみた。
※ P:プライム、S:スタンダード、G:グロース
※ 含み益:◎(30%以上)〇(30~10)△(10~0)✕(含み損)
第1位 P:山洋電気(△)
電源装置、冷却ファンなどのFA関連メーカー。
バリュースコア8と、バリュー度はいまひとつだが、長期チャートはよい。
定性的には、足元で業績が伸び悩むも、FAが減速することはないと思う。
1位である必要はないと思うけど、手堅い選択。
第2位 S:内外テック(△)
東京エレクトロンが主要顧客の半導体商社(メーカー機能あり)。
買った当時、非常に割安だったが、大きな業績下方修正が出て以来、低迷。
長期チャートの形はまだ上向きのままなので、そろそろ来てほしい。
第3位 G:SBIインシュアランス(△)
SBI系の保険会社。生保、損保、少額保険をバランスよく。
昨年から買い増しているけど、バリュースコア17の異常値。
グロースだから叩き売られていると思いたい。
第4位 S:南陽(〇)
九州地盤の、建設機械や半導体装置などを扱う商社。
最近、株式分割や増配を発表して、株価上昇中。
九州銘柄として期待大。
第5位 S:協和コンサルタンツ(〇)
小型株の建設コンサル。
最近少し上がったけど、バリュースコアが異常値だった。
まだスコア18なので異常値。時価総額が26億円程度なので値動き荒い。
第6位 S:ジーエルサイエンス(〇)
分析装置メーカー、子会社に半導体関連のテクノーツ。
ジーエルみたいに、安定事業がありつつ、半導体などの成長率の高い領域も持つ企業が好み。
第7位 P:宮崎銀行(△)
業績と財務の安定している地銀。
地銀のなかでバリュー度高い。スコア10。
第8位 P:東京きらぼしFG(✕)
業績急上昇中の東京の地銀。
こちらもバリュースコア10だが、チャートが急上昇したあとなので少し心配。
第9位 S:松田産業(〇)
都市鉱山銘柄、食品事業もあり。
長く持っている銘柄だが、まあ、資源関連は好きなので放置でも。
第10位 P:Jパワー(△)
旧電源開発。
めずらしく、時価総額の大きい会社が上位にランクイン。
電動化は間違いなくメガトレンドなので、割安である限り抑えておきたい。
こうして俯瞰すると、目の付けどころは悪くない気がします。
みんなが同じような銘柄を持っているなか、特徴が出ているのがいいね。
あとは肝心のリターンが今後どうなるのか……。
(ちなみに、1年30%以上のリターンで目標達成なのですが、卒業していった上位銘柄には、住友林業、宮地エンジニアリングなどがあります)
偽ロックファンドとして、定期的に公開したいと思います。