週末にタグの使い方を考える(with ラーニングパレット)
みなさんはタグを有効に活用できていますか?
わたしはできていません。さあ、記事を投稿しようかという段になってようやく考えだす始末。
バタバタとキーワードを適当に打って、投稿しているので、ほぼ運頼みの状態。せっかくなので、この機会に使い方を整理しよう。
まずは簡単そうなタグ数。noteでは2~4個が推奨されている。これはアルゴリズムさんが最適化しやすい数字だと思うので素直に従ったほうがよさそう。
わたしは欲張りなので4個とします。それから肝心のタグの内容。直前で慌てないようにあらかじめ決めておく。
最近よく見かけるアクセスマップの考え方が使える気が。自分が普段書いている記事はどのように分類できるのか?
これをちゃんとやると、学び方について書かれた良書「独学の地図」に書かれているラーニングパレットも完成してしまいそう。
ラーニングパレットとは自分が求めている学びの体系。つまり、「自分がよく書く記事」を整理すると「自分が欲している学び」としても整理できるのではないだろうか。
なお、「学び」という言葉の、なんとも言えないニュアンスについては𝕏に投稿しています。
あれっ、自分でも探せないのだけど、みんな「学び」って言葉を見ただけで、嫌悪して逃げ出すよね、ってことを投稿したと思います。ネタ元はこの記事(↓)
では、ラーニングパレット、ちょっとやってみます。わたしの場合の分類をさっと書き出すと、エッセイ、読書感想、投資、小説、バンド会議(企画会議)。
ちょっと粗い気がするし、階層が違うものが混じっている気もする。特にエッセイが荒すぎる。あまり深く考えずに細分化してみます。
エッセイはどういうテーマで書いているのかというと、転職、ブラック企業、パワハラ、おもしろ物件、健康、音楽、豊かな人生、趣味づくり、FIRE、印象深い思い出、人間とは?(人間心理)。
けっこう幅広。人生絵巻というか、ロードムービーというか。ブログタイトルの「ロックスターになりてえなぁ」はロードムービーを表したタイトルだったのかとひとり納得しました。
こうして集まったこれらの興味・関心を「どう表現したのか」を考えると、その下の階層がつくれそうです。
エッセイなのか、小説なのか、読書感想がベースとなっているのか。完全にネタとして書いたものは「笑える話」みたいなタグをつけてもいいかもしれません。
これらのワードを階層化するとこんな感じになりました。さっきはなかったワードも入ってきた。
【第1階層】豊かな人生(=ロックスターになりてえなぁ)
【第2階層】いろんな職業経験と学び(転職、新しい住環境、ブラック企業、パワハラ ⇒ 自分の成長?)、健康(メンタル、身体)、人とつながる(友人づくり)、趣味づくり(音楽、投資、ブログ運営)、人間理解(心理、多様性、変わった人)、経済的自立(FIRE、独立、投資)、ターニングポイント(重要な思い出)
【第3階層】エッセイ、読書ベース、小説、ギャグ
【別階層】強い固有名詞
それぞれのワードに対し、適切なサイズのタグを探していく感じですかね。投稿数が少なすぎず、多すぎず。
【別階層】としましたが、記事に固有の、強い固有名詞があれば、それも使ったほうがいいと思います。
こうやって記事とタグを関連付けて考えていくと、記事を企画するときのヒントになるかもしれませんね。投稿の少ないテーマを増やす。増やせないなら、元ネタのインプットを増やすとか。
そうやって学びとアウトプットを繰り返しながら、ぐるぐるぐるぐる。
それで人気が出るかはわかりませんが、とんでもないラーニングマシーンを作れそう!