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Brasil Tour Day3【231028】~Rio de Janeiro その①~

リオデジャネイロ中心部巡り

一夜明けて、というところだけれど、時差のせいか、3~4時間で目が覚める。3時くらいから色々調べもの。だんだんと明るくなってくる。
このままいてももったいないし、まずは中心部を巡ることに。

セラロンの階段

宿が観光名所でもある「セラロンの階段」のすぐ近くなので、まずはそこか
ら。


朝から観光客がたくさん

世界各地から集められたタイルで彩られた階段。
残念ながら日本のタイルは見つけられず・・・

壁面もタイルでたくさん
様々なタイルがちりばめられている
最上部にはブラジル国旗
階段に沿ってショップも営業
アートもたくさん笑

カリオカ水道橋

セラロンの階段からほど近いところにあるカリオカ水道橋。
1750年に建設されたローマ様式の水道橋。
その後、路面電車の陸橋に転用されたものらしい。
白いフォルムが印象的で存在感がある。
ちなみに皆さん、道路をガンガン渡る。犬も渡る。フラフラと道路に出てきた犬が車に軽く当たるのを目の当たりにする。(車は犬に気づきブレーキ踏むも最後の最後で間に合わず)
中々ショッキングな場面に遭遇するところからまち歩きがスタート(笑)

カリオカ水道橋
白い橋脚とアーチが印象的

リオデジャネイロ大聖堂

1979年に完成した、カトリックの教会。
マヤのピラミッドを模したという印象的な外観もさることながら、圧倒されたのはその内部。100mの無柱空間に大きなステンドグラスが四方に配されている。
頭頂部が天窓になっていて日光が入ってくるので、思いのほか明るい内部。
天井の高さと広さがあるものの非常に落ち着く空間。

遠くからでも印象的な外観
入口から奥を望む
天頂部

セントロ(Centro)

いわゆる旧市街。大通り沿いにはオフィスなどが入っている高層のビルが立ち並ぶも、一本入ると、移動式屋台などで商売をする人が多く。
リオ・ブランコ通りは、中心部の数ブロックがLRTと歩行者・自転車専用道路になっている。Googleマップで過去の写真を見てみると、2014年までは自動車も通る道路だったことが分かる。
周辺には劇場や歴史的建造物も建ち並ぶエリアで歩行者優先の通りに変わる。車が通らないということでの空気の緩やかさは気持ち的に落ち着くので、緊張感のあったリオ滞在中何度か訪れることになる(笑)

リオ・ブランコ通り
ライトレールが傍らを走る歩行者優先の通り右手には広場的な空間が広がる
リオ・ブランコ通り
歩行者空間部分。木にも囲まれているので、まわりの喧騒から少し隔絶された感じが良い
リオ・ブランコ通り
劇場付近から少し北に行ったあたり。歩行者空間化がなされている。

中心部では、路上だけでなく広場・公園の一角で飲食はもちろんのこと、衣服やバッグ、サングラス、携帯関係の製品など様々なものが売られている。
飲食はファストフード的なもので、お昼になると周辺で立ち食いが行われているが、スーツを着たビジネスマン風の人もいたり、周辺のオフィスからも利用されているのが分かる。これがリオの日常なのかなと思ったり。

まちなかの路上の様子
どこからともなく商品台を組み立て、商売が始まる
広場の一角には常設的な物売り広場が設置されている
移動式のジューススタンド
ちなみにオレンジジュースはどこもマジでうまい笑
キオスク
食料品から本・雑誌、携帯関連など店舗によって扱う商品は様々

少し西に行くと、市場(商店街)的なエリアに。サッカーのブラジル(カナリア)カラーのユニフォームやクラブチームのものからおもちゃ、携帯関連、飲食から洋服・下着まで様々なものが所狭しと並んでいる。
11月に入る前ということもあってか、クリスマスグッズも並んでいた。30℃を超える気温のなか、クリスマスを迎えるというのも南半球に来たということを実感。

セレソンユニフォームやブラジル国旗がたくさん
所狭しとお店が並ぶ
少し外れの市場っぽい雰囲気のところ
色々なものが露店で売られている

ベイエリアについては、その②へ・・・

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