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「SixTONES」のRideonTimeをみた感想

Ride on TimeのSixTONESのエピソードをアマプラでみた。SixTONESの歴史はもちろん調べて「知って」はいたが、私自身は当時の彼らの葛藤や思いは「分かって」はいなかった。彼らを応援する上で凄く大事なものが詰まっているドキュメンタリー作品だった。見ることができて良かった、またひとつ、彼らのことをわかった気がする。私がSixTONESを推しはじめたのは約7ヶ月前で、もっと早く出会っていれば〜、、と思う反面、松村北斗さんのW主演映画ライアーライアーでファンになったことも彼の求めることの一つでもある気がして、それはそれで良かったな、と思う。

①ゆごほく&ジェシー
ゆごほくがデビューに近かったよね、みたいな話のとき、松村北斗は自身のことを「未熟すぎた」と評してる。その言葉がなんだかグサッときたな。松村は冷静に自己評価をしてるんだな…って。辛辣な自己評価ってすごく辛くて厳しいものだと思うけど、それをしてるんだ…って。そのあと、ジェがさらっと「逆にSixTONESで良かったよね」って言ってて、こういうとこかぁ〜〜〜〜って感動した。ジェはちゃんとこういうことを言葉にしてくれる人なんだ、、そしてそのあと北「そうね」髙「そうね今思うとね」と即答してたことにもうるっときた。本当にそう思ってるってことだよね。

②SixTONESの在り方
田中が「SixTONESは6人全員で団体競技で1位をとるよりは、各種目の1位が集まったみたいなグループ」と言っていて、(この前の無人島もそうだけど)その信念?というか考え方は今現在でも変わってないな〜と感じた。もちろんそれは全員が思ってることだと思うし、それぞれの得意種目で結果をちゃんと出して、それをSixTONESというグループに還元し、SixTONESという居場所に戻ってくる…ってのが彼らのスタンスなのだな、と。グループみんな仲が良いのに、「在り方」に対してはストイックで(言葉選ばずにいうと)仲良し小好しでやっていくつもりはない、ってところに、胸打たれた。きょもが「6人は特技もバラバラ、売りも違うし、でもそれを逆手に取って個性を伸ばしていく」と話していたのもこれに通ずる。やっぱりこれは6人の共通認識なんだね。

③田中樹とジェシーのファンへの思い
・「ファンの人はマネージャー」と言う田中樹、、、「ファンに感謝」というのを幾度なくつたえてくれるの、ほんとそう思ってるんだろうな…ってのがわかる。
・伝えるのが上手くないので、歌で伝える、と話すジェ愛おしかったな〜これからもジェの歌をきいて彼が伝えたいことをしっかり受け取りたいなとおもった。歌って自由じゃないですか、って。その考え方がさすがジェシーというかんじ。あと基本的に何事にも前向きでメンタルが一貫してる感じがすごい。

④松村北斗の思い
「SixTONESは最後の賭けかな」「俺は誰もいない位置にいなきゃ」「なにやったって別に他の5人には負けるから。張り合ったところで。」「やりたいことを口に出すようになったのはジェシーのおかげ」「あいつがやりたいなら言わなきゃ、って」「やらなきゃ上手くならないし、言わなきゃやれないし」
松村さんのここのインタビューはまじで一語一句すべてを文字に起こしてメモした、、、松村さんの(相変わらずちら見えする)自己評価と他の5人を本気ですごいと思っているところ、好きなことを突き詰める今の姿勢はジェあってのこと、、などなど。
言い方悪い?かもだが私はジェシーを神格化してるところがあって、でもそれって松村北斗をとおしてジェシーをみてるから、なんか自然とそうなった、というか…ジェがいなかったら、今の松村ってぜったいいないから、、松村がジェのこと語るとき見え隠れしてる尊敬の念がちょっと人類を超えてる感ある…
ドラマの現場でお誕生日お祝いしてもらってそれをひとりで噛み締めてる松村、めちゃめちゃ嬉しそうだったな、、、SixTONES以外の自分の居場所を見つけてホッとしてる顔なんかな〜〜

⑤きょもと森本の会話
レコーディングするきょもとジェシー歌うますぎて改めて「歌うめぇ!!!」ってなった。あと、きょもが地声でいくか裏声でいくか悩んでるところ、森本が「先はそんな考えちゃだめだよ!」と言うの、「あんまり先のことを考えない。目の前の仕事に全力で取り組む」という姿勢がしっかりあって良かった。なんかそうやってお互い悩んでることにたいしてさらっとアドバイスしたり後押しできたりするの、SixTONESがみんなそれぞれを敬い実力を認めあってるからだよな〜

⑥デビュー曲についての松村
イミレのことを、デビューを逃して逃して、大人になってしまったけど大人になったからこそ意味のあるデビュー曲、と評するのめっっっっちゃ松村北斗っぽい思考でほんと好き。

⑦髙地優吾の存在
「君はいるだけでいいんだよ」とジャニーさんに言われ、自分で色々と考えて必要とされたいと模索しながら努力してる髙地優吾、「メンバーの絆は譲れない。SixTONESがなくなったら最悪ですよ。考えたくない、考えられない。俺がそうさせない。なんとしてでも止めます」ってインタビューで話してたの心強すぎてめちゃめちゃ号泣した…………………髙地優吾〜〜〜〜いるだけでいい、ってそういうところだよ!!!!!!!って…全オタク思うじゃんね…………その言葉はこれから永遠に忘れないよ…………
※ちなみにドキュメンタリーとおしてここが一番号泣したところ

⑧その他
・髪をセットする松村めちゃめちゃ良い…
・田中が全員の個人の仕事を把握してるの流石すぎて好きだった
・ほくじゅり同室話まじで微笑ましくてニコニコした
・J2が恩師と話してるとき、ふたりとも可愛くて、そして先生と仲が良かったんだな、とわかる…ほっこり。

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