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顔が好きでなにが悪い?

私は夫の「顔」が好きだ。

もちろん、顔だけが好きなわけではない。夫の性格、生き方、考え方と並列して顔があるだけ。顔が好きだというと「面食いなの?」なんて反応をされがちで、「顔が好きです」と言葉にするとなぜだか印象が悪くなりがちで、私は常々その反応にモヤモヤしていることがある。

別にイケメンが好きという話ではない。
自分の好きな顔かどうか、ということである。

私はさっぱりとした顔が好きだ。厳密にいうと、塩顔だけどちょっと甘めなかんじ。アイドルだと松村北斗さん、俳優だと坂口健太郎さんが一番好きな顔。悪い意味ではなく、良い意味で顔の情報量は少ないほうが好き。

出会った人8割には「星野源に似てる」、残り2割には「坂口健太郎に似てる」と言われる夫なのだが、とにかく彼の顔が好きなので、結婚式の披露宴でも「旦那さんのどこが好きなんですか~?」と司会者に問われた際「顔ですね~」と答えた。(私は受けを狙うつもりではなかったが会場は笑いに包まれた)


夫の顔が好きだとこんなときに良い!

①イラッとしても、なんやかんやで許せる
滅多に喧嘩はしないけれど、顔が好きだと本当にほとんどのことが許せる。

②顔を合わせることに飽きない
なぜなら毎秒が新規SSRなので(ソシャゲ脳)
歯を磨いていたり、眼鏡をかける瞬間だったり、運転している姿は全部「アイドル雑誌で最高のシチュエーションのやつじゃん」となるので、楽しい。

③勝手にグッズ化できる
写真はいつでも現像し放題だし、作ろうと思えば写真集も勝手に作れる。身近にいる推しなので。

そんなわけで(どんなわけ?)、今日は入籍してから1周年。
記念日のブログでした。

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