俳優としてのアイドル・松村北斗さん
松村北斗さん28歳のお誕生日おめでとうございます。「28」ときくといよいよ30に近づいてきたな、という感じがしてちょっとドキドキするよね。
今年の誕生日ブログでは俳優業について綴ろうかと思う。でもこれは決して彼の俳優面だけが好きなわけではないということを冒頭で補足しておく。松村北斗さんのお芝居を見て彼におちたのは事実だが、それはあくまできっかけであって、"彼の表現するものすべてが好き"なので、アイドルである松村北斗さんが大好きだし、彼の歌・ダンス・ファッション・ブログ・言葉・お芝居すべてが好きなのである。そして、お芝居の仕事があるのが偉い!凄い!という話でもないのであしからず。単純に私が、お芝居する彼も好きだよという前提で読んでほしいで~す。
日アカのはなし
ブログでお祝いできていなかったので、改めて…
第46回 日本アカデミー賞
新人俳優賞&話題賞W受賞おめでとうございました!!
新人俳優賞は『xxxHOLiC』
話題賞は『すずめの戸締まり』
もうこれ3ヵ月前の話なの時空が歪んでいるのかも?先日ANNでゆごじゅりが話していたが、誰かが私の人生を早送りで見ているのかもしれない。
さて、3月頃の私はワクワクしていた。彼が、限られた時間のなかでどんなスピーチをしてくれるんだろうと。
そして彼のスピーチ👇
えっ、穴!?!?!?
穴ってなに!????
いや、めちゃくちゃおもしろいやんけ……………………………
涼しい顔をして(いるように見えて)彼の口から飛び出してくる想像の斜め上の言葉たち。でもその独特な感性と言葉選びがすごく好きなんだよなぁと思った。実際は内心テンパっていたらしいけどね。なぜ自分だけが同じ質問を2回されたのか…とANNで本人が言っていた。(ほかの人はメンバーの反応はどうでしたか?などの質問がされていた)
そして前半の部分も、謙虚っぽい姿勢ではあるけれど、非常にポジティブで前向きなコメントだなぁと個人的には感じた。
松村さんの暮らしとかもそうだけど「ていねい」な人だなと思う瞬間が多い。とても「ていねい」な暮らしをしている人だし、「ていねい」な考え方をする人だなと。
ちなみに「ていねい」をGoogle検索すると下記の内容がでてくる。
ていねい【丁寧・叮嚀】
動作・態度などがぞんざいでなく礼儀正しいこと。
仕事のやりかたが雑でなく、念入りなこと。
そんな彼が「ゆっくりゆっくりと恩を返しつつ」と表現するところが彼らしくてとても好きだなと思ったし、コメントを端的にいうと「今後の活躍に期待していてください」ということだと私は解釈したし、それを謙虚な姿勢で紡いでくれるところが松村さんらしくて好きだなと思った。2023年6月の現時点だと、今年に映画1本、ドラマ1本、来年に映画1本が控えている。
こんなに幸せなことある?来年までコンスタントにお芝居のお仕事があるのがとても嬉しいし、それと同時に感謝の気持ちを忘れたくないなと思う。
松村さん、いつもお仕事を頑張ってくれてありがとう、いつもいつもファンに素敵な作品を届けてくれてありがとう、いつもいつもいつも特大な感謝~!松村さんが今後携わる作品すべてが楽しみだよ~!
俳優業のはなし
話は少し変わるが、この前ラジオ出演した際に俳優業について彼はこう語っていた👇
※全文ではなく言葉を抜粋したものです。
う~~~ん、好きだ!
松村さんの考え方がやっぱり好きだ。ブログの冒頭でも述べたように彼の「ていねい」さがあらわれていて、そこに惹かれているんだなと改めて自覚した。彼の思いのなかにはぞんざいさはなく、(たまに考えすぎでは?と思ってしまうぐらい)常に入念で、そして周りの人たちへのリスペクトをいつも言葉にしてくれる。
私の個人的な話にはなるが、学生時代、演劇部に所属していた際に私は演じる側ではなく演出・脚本・衣装など裏方が楽しくてそちらを熱望していた。私としては舞台を作り上げていくうえでその見えない裏方のカッコよさに魅力を感じていた。(どちらかというとキャストが"華"なのでそちらをやりたい人の方が多かった)
作品ってたくさんのプロフェッショナルな人たちが携わっており、その一人ひとりのかける情熱と愛情が結果として素敵な作品を生み出すものだと思っているので、その前段階の(スタッフさんたちとの)協力が楽しい、魅力に感じる…という松村さんの言葉がとても印象的で、私にとっては大変喜ばしいものだった。
これは俳優業の話をするたびに擦るのだが、そもそも今こうやって松村さんが俳優業をやっているのはジェシーの一言のおかげ。ジェシーの「やりたいなら言わなきゃ。やらなきゃ上手くならないし、言わなきゃやれない」という言葉があったからこそ。(だからジェシーが「役者顔になってきた」と定期的に言ってくれるのが北斗担としても嬉しい)
この言葉がアイドル・松村北斗の俳優業のスタート地点だと捉えたうえで、2023年には「初めのころはよくわからずにやっていたけど、今はお芝居が面白いしどんどん好きになっている」と彼が言ってくれることが、泣きたくなるほど嬉しいのだ。これが尊いという感情なのか、と…
おわり
いつだったか、かなり昔の雑誌で(曖昧で本当に申し訳ない)自分は役に引っ張られることがあるって発言していたけど、今の彼はどうなのだろうか。慎太郎さんを見ているとかなりの憑依型だなと実感するが、松村さんはそこまで憑依型でもない気がするんだよね。ファン歴の浅い私が見ている限りでも、松村さんって考え方や振る舞いに変化のある人なので、毎日、毎月、毎年、彼が吸収するもの・ことによって彼はどんどん成長していく。そんな「変化の人」だからこそ、今の彼のお芝居も未来の彼のお芝居も楽しみなのだ。28歳の松村さんの「表現」が楽しみだな!
長くなりましたが、28歳の松村北斗さんもなにごともなく健やかに過ごせますように!お誕生日おめでとうございます!
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