リバプールvsブライトン
難しい試合だった。プレミアらしいデカイCB二人を揃えてガチガチに中を閉めるブライトンをなかなか崩しきれなかったけれど、サラーの素晴らしい切れ込みでPKをもらい、それをそのままサラーが決めてウノゼロ勝利。こういう試合に勝てるのは本当に強くなったなと感じる。
MOMは間違いなくファビーニョ。本職ではないCBを務め、途中怖いシーンもあったけれど、相手のビッグチャンスを止め、見事クリーンシートに貢献。彼はもうリバプールにフィットしきれたと言えるだろう。
フィットしきれないのがケイタ。後半最後に投入されるも単純なボールロストで危険なシーンに。そろそろボールロストの癖をなくして、毎試合良い状態を出せないと、チェンバレンが戻ってきたときにポジションが無くなる。
ヘンダーソンは少しがっかり。後半はまだ良くなったけど、前を向いてクリエイティブなパスを出せるようにしてほしい。今日は当たりも弱かったし、ミルナーのほうが良いなと思ってしまうパフォーマンスだった。
前線4枚はゴールこそPKだけとは言え、悪くはなかった。マネはもう少し自分のスピード信じて、もっと単純にプレーしても良いかなと思う。
とりあえず2019初白星。嫌な流れは払拭できた。ここから怪我人も復帰して、プレミアとCL勝ち進んでいきたい。