栄光の架け橋

オリンピックが開催されると、
かならずどこかで流れる曲

栄光の架橋


この名実況を覚えていますか

伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ


2004年 アテネ五輪
体操男子団体
28年ぶりに金メダルを獲得した



当時のことをよく覚えている。


シドニーから続けてメダル獲得した選手もいるが、あたらしい時代を感じた。
体操はもちろん、北島康介、室伏広治、吉田沙保里・伊調姉妹・浜口京子、山本博など、たくさんのメダリストが生まれた。

スターが量産された。


中でも応援していたのは、バレーボール女子チーム。

シドニーオリンピック出場を逃し、大バッシングを受けたメンバー。
プリンセスと言われた新世代。
物怖じしない高校生。

オリンピック出場権を逃すまいとするメンバーがいる一方で、厳しい練習に取り残される人間の悔しさも悲しみのようなものも感じた。
チームといえど、孤独なたたかいだと思う。

アテネオリンピック出場が決まったときは、本当にうれしかった。

おかれた環境において、必死に頑張らなければならないスポーツ選手。
スポーツ選手というだけで尊敬できる。
自分も頑張ろうと思える。

がんばったね。もう一息。どんまい。やったね。おつかれ。






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