Creemaで見るハンドメイド商品の販売傾向 2021/5/17-5/23 ファッション編
こんにちは。2021年ももうすでに5月の後半。早いものです。今年の目標として、これまでのハンドメイドの販売経験やサポートしている作家さんのクリーマの販売記録を備忘録として残しておこうと思い立ったのが今年の2月。(1月からでないのがまた中途半端・・・🤣)
元々、飽き性な私で・・・。続けることができて、何か自分にも他の人にも役立つこと何かなと思い始めましたが・・・
4ヶ月間しっかりと記録つけてこれました!(2月中旬からスタートして、5月の中旬までやってこれました!)3ヶ月続けは習慣になると言われていますが。続きました。😭
意思持ってすると続くものですね。「継続は力なり」です。これからも頑張ります。
ひとまず、今週のクリーマの販売傾向をおさらいしてみます。
今週からの特集に加えられたのはお気に入りを見つけよう Tシャツ150選とのタイトルで夏に向けてのTシャツ特集でした。今年の夏のこの一枚をクリーマでゲットですね。
自分用はもちろん、お子様用、家族お揃いのTシャツまで!Creemaで人気のTシャツをまとめて150枚ご紹介します。この夏に着たい、お気に入りを探してみてください。
では、続けて今週の総合ランキングといきましょう。
今週も、talentさんが総合1位。👏
相変わらずの強さです😀
秘訣は「シンプルリネンブラウスTシャツ」など、シンプルでもカラーバリエーションが多いことです。”13カラー展開” されておられます。
手頃な価格(¥3900)で、カラーバリエーションが多いので、同時に2、3枚買ってみようかなという方や一度購入してよかったので、さらに違う色をと思うクライアントの方も多いと思います。
ここからの教訓は・・・”売れるパターン(形)は色を増やす” ことです。
まずは、黒や紺そして、白で手応えがあるかどうかを確認します。
もし、手応えがあれば旬の季節の色を追加して作成してみましょう。
当方がサポートしている作家さんも同じパターンの服を既に3年も売れ続けています。流行を取り入れることも重要かもしれませんが、長く成果を得たいのであれば販売が続く定番のパターンを見つけ出しましょう。それを知るには、クリーマの上位の作家さんたちが手がけている商品をよく観察して傾向を真似ることです。
自分の独自のパターンを全面に出して売るよりも、まずは定番のものを作成して販売できるかどうかを試してください。最初は販売価格の面で、かなり抑える必要があるかもしれませんが、数人購入され、質の良いものを作っていれば必ずみてくれる方、購入される方は増えていきます。
定番のパターン(形)を見極める + 反応が良いもの、販売が続く商品のカラーバリエーションを増やす
ここで、talentさんから学べるのは
シンプルリネンブラウスTシャツ + 13カラー展開(多色!)
→リピータを増やす。もしくは、同時に多色の購入者を増やす。
ことができるようになります。
上記のサイクルができると、ご自分で証明した自分の定番のパターンを数年かけて販売していくことが可能になります。
多分最初は見様見真似の服ができるかもしれませんが、数回販売を繰り返すと自分なりのアレンジが入ってきます。
それは、クライアントから提案されることがあります。使ってみたけどここのデザインをもう少しこうしてみたらもっと良くなるかなというのが出てきます。徐々に改良していくことよって、ご自分の定番のパターン(形)ができていきます。
クライアントからの提案には耳を傾けよう!
現在、青色がベースに販売されているようにも見えますが、この時期から白もよく売れるようになります。先ほども述べましたが、黒・白・紺色は1年を通して抑えておきたいところですね。
あと今回の全体のランキングで興味深いのは服飾アパレルの作家さんたちで1位から10位までを占めています。この4ヶ月の中では初めてです。(今まで、食品販売作家さん、靴屋さんなども10位以内にランクされていました)
どんな状況や時期であってもアパレル(服)は売れるんです。
折角なので、4ヶ月の販売傾向の復習してみたいと思いますね。・・・次号で🤣
5月下旬のまとめ
● ブルーの特集が多いが、白色もかなり売れてきている。”ブルーとホワイト”は抑えましょう。日本人の定番色! 黒・白・紺色はしっかり抑えましょう。
● 自分なりの定番パターン(形)を早めに見つける!
● クライアントからの提案や意見には耳を傾けて取り入れることにより、自分独自の定番商品を作っていくことができる。