龍神からのぉ、龍神①~出発編
9月の初めにゲームをしたんです
行きたい場所があって
でも
行く勇氣がなくて
そうしたら人の口を借りて
その場所に行くことを促されて
それでも迷って
「そこに行く必要があるなら
今日中にそこを私に見せてください」
という天に向かってしかけたゲーム
見事に
日付が変わる30分ほど前に
その地が私に示されました
その場所に行くこと自体がハードルが高く
更に
どうせ行くならある所にも
絶対に寄りたいのですが
そこにスムーズに行くには
めっちゃ早く家を出なければならない
という
二重にハードルの高いお出かけでした
深夜2時45分頃に出発、
現地に着いたのは
日が昇った直後くらいでした
早朝に到着しなければならない
重要なミッションを終えて
本来の目的に向かいます
(え?どゆこと?のツッコミ多数)
いろいろ準備を整えて
いざ出発
パンパンのリュックを背負って歩いていたら
途中のお寺の前で
落ち葉を掃いている女性がいて
挨拶を交わし、
そうしたら
通り過ぎた直後に後ろから
「そのお荷物で登るの?」
と声をかけられて
「軽いんです」
とヒョイと片手で上げて見せて
通りすがりの私の
パンパンのリュックを心配してくれる
そのお心遣いに
朝早い空氣の清々しさを味わう以上の
幸せな氣分を味わったのでした
勝手知ったる道を1人で歩く
訪れたくない氣持ちの
大きな原因のひとつ
毎年一緒に来ていた夫がいない
もう二度と一緒に来ることはない
でも
立ち止まったり
ましてや引き返すことは
なくしたものが輝かなくなるから
(「最高到達点」の歌詞より)
前に進みます
早朝にもかかわらず
そこそこ人が歩いていました
これはどこからの光なのか?
上(太陽)からの光なのでしょうが
門から光線が出ているように見えなくもない
目的地に到着しましたが
実は今回の目的地は
ここでありながら
ここでないような
もちろん
コチラからお参りしたのですが
↓↓↓
なぜかコチラを訪れることが
私の中で目的になっていました
↓↓↓
②へ続く・・・