わたしは、こんなオンナでした。
過去世から、繰り返し
経験値を積み上げてきた
「悪女なわたし」を見つめ、
蕁麻疹が出たほど
激しく抵抗した末に…
きっと、ずっと目を背けてきたからこそ
そこに、大きくて大事な
わたしの一部が在って
彼女を嫌っている限り
わたしは
等身大のわたしになれないだろうと感じ
取り込もうと
舵を切り直した。
早速、彼女を
わたしの中心に入れるワークを繰り返した。
オリジナルのやり方だけど、
上手くやれていると思う。
性格が変わってきている氣がするし(笑)
まーさんへの目線も、
これまでにない感じに移り変わってきてるから。
面白いもので、
峰不二子の時の方が、
「自分と違いすぎるー!!」って
毎回ザワザワしてたな、と思う。
「悪女なわたし」より
明るくて、高感度高そうなのにね。
強烈な色氣、
周りにどう思われようと
全く関係ない、強烈な自分軸。
その何もかもが強烈で(笑)
そして羨ましくて。
自分との距離を感じてしまって
ザワザワしてたんだと思う。
大騒ぎしてたのは、マインドだったんだと
今ははっきり分かる。
つまり、周りの目を氣にしてただけ。
「50にもなって、色氣を追求?イタイねぇ。
まーさんの為になら、
形振構わず何でもやるのかい?」
そんな嘲笑されるような目を
脳内で創ってた。勝手に、ずーっと。
だから、突っこまれる前に
「わたしも不一致に氣付いてますよ、
そこまで盲目じゃない。
ちゃんと冷静ですよ」って
見せていたかったのかも知れない。
今となっては
それこそがアホらしい。
冷静な振りをして
マインドを膨らませて
自分を押さえつけてただけなのだ。
そして、本当のわたしは
とても「尖って」いた。
悪女なわたしが、
わたしに語りかけてくる。
「諦めなさいな。
あんた、そんなにいい人じゃないわよ。
色んなゲージがね、
「普通」ってとこから飛び出しちゃってんの。
だから、皆から理解されることも、
皆から好かれることも、
ないものねだり、無駄な労力よ。
自分を貫こうと思ったら、
誰かが傷つく、かも知れない。
それでも自分を貫かなくちゃならない時ってのが
人生の中で、何度かあんのよ。
誤解されちゃっても、直接謝る機会さえ
持たせてもらえない時もある。
ひどい女だと、後ろ指さされて。
これまでのあなたなら
自分責めちゃって
後悔の無限ループ行きよね?
もう全部、諦めなさいな。
自分を貫けなかったら、それはそれで
あっち(天界)に還ってから
えらい後悔すんのよ?
それが一番
大きい後悔になっちまうだろうと、
あたしは思うけどねー」
わたしは大きく頷く。
この人、賢い。
散々嫌われてきて、
それでも自分を偽ることができない。
自分を捻じ曲げるくらいなら、
嫌われるリスクを受け容れる。
痛快というか、氣持ち良かった。
自己統合しながら、
わたしは5年くらい
バンジーしながら自分を脱皮させてきた。
偽りの仮面をはずして、
内側の自分を晒して。
でも今、また
バンジーできないでいたんだな。
今回は、失うものが
あまりに大き過ぎて…。
「〇〇〇(まーさん呼び捨て)とのことも
キレイに進もうとし過ぎ。
全受容、全肯定なんて
今はできなくって当たり前よ。
〇〇〇、未熟だもん。
わかってるでしょ?あなたは。
ガチで言ってやりゃいいのよ。
何、甘やかしてんの?
〇〇〇、ずーっと逃げてるじゃない。
「マキコを本氣で愛するのが怖い」って。
自分と、自分の積み重ねてきたものが壊れるから。
まったく…だらしないよね。
さっきの話とおんなじで
本氣で何かを得ようと思ったら
「あとの全部は要りません」って
捨てなきゃいけない時がさ、人生にはあるわけ。
〇〇〇が本当に欲しいのは、
マキコとがっつり愛し合う世界なのにさ。
吹っ切れないで、
アタマ使ってどうにかしようとして。
いまの〇〇〇じゃ、
仮に一緒に暮らせたって
マキコは幸せになれないよね?
求めてる愛は、そんなもんじゃない。
そこは貪欲でいい。
妥協するわけにいかないの。
もっと自分の感覚信じなさいね?」
ツインスターの歩みについても。
「たしかに、統合したツインスターは
まだ日本に4組、だっけ?
憧れられる存在、かも知れないけれど。
そうじゃなきゃいけない、わけじゃないよね?
2人が辿り着く世界は
まだまだ上に在って
〇〇〇を相当鍛えなくちゃ、
その景色は見られない。
そこに行けても、皆が憧れるものでもなくて
「よくやるよねー」って呆れてる人だって
ジャッジしてる人だって
やっぱりいるかも知れない(笑)
キレイなとこばっかり見せるなんて、
無理なのよねー、ここも。
だってそもそも、あたし達って
あらゆるコトが
性の学びと結びついてるんだし(笑)
闇を通過しないわけにはいかないよ?
泣いて、怒って、
みっともないこと、
2人でいっぱいやんなさいな。
見てる人達のために、
ツインスターやってんじゃないでしょう?」
ぐうの音も出ないセルフワークが
こんなふうに続き…(笑)
今回は、「キャラ変」なんてレベルでは
済まないかんじです。
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