もう一度、自己統合。
ここ数日、子供の泣き声を
よく耳にした。
家の前の道で
転んで泣く子、駄々をこねる子。
昨日、スーパーで泣いてた子は
狂ったようなギャン泣きで。
パパに抱っこされても
ママが代わっても、一向に泣き止まず
通り過ぎる人が
皆、振り返っていたほど。
そして、ようやく氣付いた。
あぁ、わたしが泣いてるんだ。
わたしの内側が…と。
この日のまーさんが引っかかって、
わたしは珍しく、
もの凄くしょげていた。
数日後、りかこさんにセッションで
「まーさんに必要な破壊が
起こせなかったよね」と言われ
ガイド達から、
しっかりアドバイスをもらい
さらにその後、
悪女なわたしにも氣付きをもらって
いつもなら、今頃は
自分を整え直して
不屈の精神で
まーさんにリベンジしに行けてた筈だ。
だけど今は、その氣力が湧いてこないかんじ。
まーさんから連絡来るまで、
放っときたいかんじ。
凹んで、泣いて、努力して。
周波数上げ直してから、
「これで、今度こそパラレル上がれるかな?」と期待する。
ところが、最近のまーさんは
会うと、変わるどころか
波動下がっていってる。
何を頑張ればいいのか
わからなくなって、
とぼとぼと家に帰る。
繰り返せば繰り返すほど
「まーさんは変わんない」という思い込みが
強固になり、
氣付く度に「ダメダメ!こっちが現実になっちゃう!」って外しても
会いに行ったらやっぱり、また
変わんない現実を確認させられることになる。
まーさんのことも、自分も
際限なく責めてしまう。
「こんなに頑張ってるのに
そんなふうに言わないでよぅ。。。」
内側のわたしは
不貞腐れ、拗ねていく。
「ただの彼氏だったら、
とっくに別れてたな」なんて
悲しく笑う。
離婚を覚悟したり、こんなに辛い想いしてまで
その先を望んだりは
しなかっただろうと。
「…にしても。」
一旦、自分をヨシヨシして
落ち着いてきた頃、思う。
最近のわたしは
拗ねるのが頻繁すぎる、と。
こないだも、爆発させたばかり。
やっぱり、自分を癒しきれてないんだ…。
その頃、
アダムさんからのメッセージを
最近、りかこさんに届けていらっしゃる方が、
「今回は、マキコさんへの伝言を預かりました」と
LINEをくださって。
力強い励ましのメッセージの中でも、
冒頭のこの部分で、わたしは涙した。
『りかこもそうだけどね、
女性として生まれたのに
それを楽しむことを許されないで
男みたいに、長男みたいに
生きてこないといけなかったことが
どれほど辛くて苦しいものだったか分かる』と。
『もういいんだよ。
ただ、女性であることを楽しんで。
幸せになって』と。
メッセージを読んだ時の自分の反応が
昨日書いた、ブログの方向転換にも繋がった。
わたし、全然
自分が完成してない。
もう一度、ちゃんと全部
自分の足跡見直そう。
性的なことも、ドロドロしたとこも
全部全部、丁寧にたどって
内側から満たそう、と。
「拗ねた自分、5歳からだよなー」と思う。
両親から無条件で愛されていた日々が
妹が生まれて、変わっていった。
父からは
「おりこうさんになってね」と言われ
厳しいしつけが始まり
母からは
「お姉ちゃんなんだから」と
あれこれガマンさせられた。
とにかく親に褒められたくて
認められたくて
必死になる日々が始まった。
泣いて何かをねだってみたって
「わがまま言わないで」と
一蹴されてしまう。
妹がもう1人生まれ、
三姉妹の長女となり
誰かが継がないと
父の家系が途絶えることになり
立派な子に育つよう、
父のわたしへの期待は過熱し
怒鳴られたり、ぶたれたり
よく泣いた。
歯向かっても、懇願しても
父には結局のところ、聞き入れてもらえない。
不本意だし、寂しかったけれど
自分に非があるとしか思えなかった。
怒られたくないからと
顔色を伺うようにもなったし
どんなに頑張っても
わかってもらえない、
そんな理不尽で不毛な環境で
わたしは、拗ねていった。
無理をしてることも自覚できないくらい
甘え下手で、強がって
自分を責めるわたしが
2018年、自己統合を始めるまで
延々と続いた。
その頃には父は他界していたけれど、
天国の父に不満と怒りをぶちまけ
「わたしの人生返して!」って
終わることのない
果てしないソウルワークを
龍神様と、何百時間やったかわからない。
父を赦し、自分を癒し
父に感謝が湧いても、なお
自分のダメなところを見つけて
クリアさせようとする癖は、
しっかり残ってしまっていた。
父がカルマメイトだったと知ることができたのは
つい最近のことで、
無理に自分を走らせる癖も、
ここでやっと
おしまいにしていいと思えて。
あと、足りていないのは…
やっぱり、自分を労うことかな。
カルマの清算、お疲れ様。
ほんと、よく頑張ったよね。
親に同調して、
「できないのは自分が悪いんだ」なんて
たくさん自分責めて、ごめん。
2018年、わたしは
「これから絶対、あなたの味方でいる!」って
泣きながら誓ったのに
まだまだ、自分にダメ出ししちゃってたね。
今回も、あなたが泣いてることに
こんなにも氣付けなくて
本当に、ごめんなさい。
もう、親の求める姿に
応えようとするのは、完全にやめるね。
離婚は、お母さん泣かせると思うけど、
わたしの人生だもんね。
5歳から探してる、
無条件の愛。
まーさんから、与えてもらって
わたしも、与えることができて。
わたしが心底求めているものって
これだけなのかも知れないって
改めて思う。