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友人たちに聞いたあるある悩みシェア

こんにちはハンドメイド作家で売上100万目指すかたわら、
自分に落とし込んだ知識は放出してハンドメイド界隈をレベルアップさせたいおもちです。
今日はハンドメイド作家の友人とランチをした際にでてきた悩みを皆さんとシェアしたいと思います。


1. 売上が安定しない

ハンドメイド作家にとって、一番大きな悩みの一つは「売上の不安定さ」ですよね。
月によって売上が大きく変動することがあり、特にシーズンごとに需要が大きく左右されます。イベントや季節の変わり目、消費者のトレンドに合わせて商品を作るのは難しく、どうすれば安定した売上を得られるか悩む作家が多いです。そのために何が出来るのかを考えるおもちです。
昔と同じネットショップだけで売り上げをあげ続けるのは難しいと感じていて、いろんな行動をお金に変えれないかなと考えています。
最近は写真よりも動画の時代になっているので、ショート動画や、ライブ配信等でお客さまになってくれる方も増えてきました。
ライブ配信が恥ずかしい方は、制作している風景を動画にして各SNSでご紹介してみるのをおススメします。
手に自信がない方は最近はこのような手袋もおススメです。
アクセサリーや、可愛いものを作っている方は動画も華やかに見えます。


2. 価格設定が難しい

ハンドメイド作品は、材料費や作業時間、技術など多くの要素が詰まっているにも関わらず、適切な価格を設定するのが難しいという悩みがあります。あまり高く設定すると売れにくく、低く設定すると自分の労力に見合わないことも。作家自身の価値をどう評価するか、そして市場のニーズにどう応えるかのバランスを見つけることが課題です。
おもち的な今後のおススメは、安いものをたくさん売るようなジャンルは避けた方がいいと思います。正直今は、手軽に安いものがたくさん手に入る時代です。おもちは一時期数百円のものを、大量に売りさばいていた時代があったのですが、数日で20万円近くの売上が上がった時に頭打ちを感じました。(客数が多すぎて、忙しすぎて限界を感じました。)
現在は1000円~10000円の商品が主流で、10万円近い売り上げでもある程度落ち着いて作業ができる時期もあります。今でも自分の商品に安価なものが多いなと感じる部分があるのですが、このブログを書きながら改善してこうと改めて決意を固めているところです。

3. 集客が難しい

ハンドメイド作家は、自分の作品を多くの人に知ってもらうことが大切ですが、これが大きなハードルになることが多いです。むしろそれがメイン。
SNSを活用することは重要ですが、どのSNSを使えば効果的か、どのようにフォロワーを増やせばよいか分からず、試行錯誤することが多いです。
特に始めたばかりの作家は、集客に悩むことが多く、思うようにファンが増えないことでモチベーションが下がってしまうこともあります。
それでもおもちは、ハンドメイドマルシェにいって売り上げが悪かったとしても、イベント主催の方のせいにするなんて事はしません。
おもちに集客力やお客様がついていれば何も問題がありません。
意外とこんな部分がSNSでは出さない方が多いかと思いますが、奮闘している姿も出し方によっては悪い印象にはならないので、おもちは悪かった日もSNSに報告を兼ねてお知らせして、明日から頑張るぞ!という意気込みを伝えています。

4. 時間管理が難しい

ハンドメイド作家は作品を作るだけでなく、材料の調達、発送、宣伝、SNSの更新など、様々な作業を一人でこなさなければなりません。
特に育児や他の仕事と並行してハンドメイドをしている場合、時間の管理が難しく、疲れやストレスを感じることがあります。作品作りに集中できる時間が限られているため、効率的に活動する方法を見つけるのが悩みです。
おもちの解決方法は、ながら作業や、アプリゲームを禁止にしましたw
しばらくはハンドメイドに人生を捧げるんだ~と意気込んでいます。

5. オリジナリティの維持

ハンドメイド市場は競争が激しく、自分の作品を他と差別化することが難しいと感じる作家も多いです。
トレンドに追いつくために流行のデザインを取り入れたい反面、自分らしさを失わないようにすることが課題になります。新しいデザインを考え出すプレッシャーや、他の作家との差別化に苦しむこともみなさん少なくないかと思います。

6. クオリティと時間のバランス

ハンドメイド作品には細部にまでこだわりたい一方で、時間をかけすぎると効率が悪くなってしまいます。特に受注生産の場合、納期に間に合わせるために焦ってしまうこともあります。このように、作品のクオリティを維持しながら時間内に仕上げるバランスをどう取るかが悩みの種です。

7. 市場のニーズに合わない作品

自分が作りたい作品と、お客様が求めている作品が必ずしも一致するわけではありません。作品作りに熱意を持って取り組んでいても、売れ行きが思わしくないとき、自分のスタイルを変えるべきか、あくまで自分らしさを貫くべきかで迷うことがあります。特に新しい商品を企画する際、このジレンマに陥る作家が多いです。狭い部分をとりにいくスタイルも、後々花が開く作家さんもいるので、兼業で余裕が持てる方は自分の好きなジャンルを深堀するのもいいと思います。

8. フィードバックの不足

オンライン販売の場合、お客様からのフィードバックを直接受け取る機会が少ないことも悩みです。作品を実際に手に取って見ていただく場面が少ないため、どこを改善すべきか、何が評価されているのかが分かりにくいです。特に、始めたばかりの頃はレビューが少なく、今後の改善点を見つけるのが難しいと感じることがあります。
また、おもちの周りの作家さんにも多いのですが、意外と頑固な方が多い。売れてないからどうすればいいか意見を求めていても、おもちなりのアドバイスを言うと「でも・・・」と返ってきます。
その作家さんのフォロワーさんはまだ100名ぐらいでした。おもちもそれなりに鍛錬しているので、出来るだけアドバイスをしたのですがあまり聞いてもらえず。笑
おもちも時々尊敬する作家さんのお話を聞く事があるのですが、スポンジになったつもりでたくさん吸収しています。
自分よりも売り上げがある方のご意見は、ぜひ何かいい事が聞けるかもしれないので聞いてみてください・・・!心の叫びでした。

まとめ

ハンドメイド作家には多くのやりがいがありますが、その分多くの悩みや課題も存在します。
売上の不安定さ、適正価格の設定、集客の難しさ、時間管理など、作家としての活動を続ける中で直面する悩みは様々です。
でも、これらの課題を一つずつ解決していくことで、より魅力的な作品を提供し、長く続けられるハンドメイドライフを築くことができます。
みなさんは共感できる内容はありましたか・・・??
ぜひ悩みがあればコメントで教えていただきたいです。

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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