見出し画像

ハンドメイド イベント徹底解説

こんにちはハンドメイド作家で売上100万目指すかたわら、
自分に落とし込んだ知識を初心者の方に向けて発信しているおもちです。

今日はハンドメイドイベントについての情報をお伝えしたいと思います。
イベントの参加はよく見かけますが、実際にどうなのか気になる方もいますよね。まずは出てみた方が早いとは思うのですが、
時間もお金も限られるなかで、為になればいいなと思い記事をかいてみました。

私が今まで出事のあるイベントの出店形式は、

  1. 個人~団体が運営している5000円以下の比較的安価な出店料でれるマルシェ(ショッピングモール内や、催事場、公園や、市営施設等)

  2. 百貨店系の小規模マルシェ

  3. デザフェス等の参加費が高い大型イベント

  4. 個展

大型マルシェやショッピングモールなどのイベントに出展し、作品を販売する作家さんにとっては、利益を出すためにもエントリーするイベントを慎重に選ぶことが重要です。

私が実際に参加したなかでの経験談や、イベンターさんと仲良くなってイベント運営者から聞いた話をもとに、イベント選びのポイントをブログにまとめました。

まだイベント出店の経験が浅い方はぜひ参考にしていただければと思います。

数時間入力していたら5000文字以上のボリュームのある記事になった為、コーヒー1杯分ほどの有料記事にしています。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
ここは足した方がいいという内容が、あれば随時手を加えていく予定です。



5000円以下の参加しやすいマルシェの場合

個人~団体が運営している5000円以下の比較的安価な出店料でれるマルシェ(ショッピングモール内や、ショッピングモールの屋外駐車場、公園等)

ショッピングモール系マルシェ

ショッピングモールで開催されるマルシェは、10年以上前はハンドメイドブーム(全体的に売れ行きが良かった頃)だったので、出店している珍しがってお客様がからブースに来てくれるぐらいの時期があったので、正直どんなジャンルを出しても盛り上がりやすかったです。
現在は、来場者がお店の形式に慣れてしまい、特別なものと感じにくくなっていることが少し売り上げを出すのに厳しい現状の一つとなります。
また、ショッピングモールに来るお客さんは単価が低く、購入を渋る傾向があります。
イベンターにお伺いすると、出店者はアクセサリー作家が目立ち、偶然通ったお客様との出会いで購入されるが多いとの事でした。
そして、イラスト系は少しハードルが高く感じます。
手軽に参加できるイベントは安価で参加しやすい分、集客は弱い場合があるので、一度その運営のイベントに出るしかわからない部分もあります。
そういった意味では一度参加して体感してみるといいと思います。
ショッピングモールや催事場などで、比較的お客様の反応が良かったが、客数が少なかった場合は、全く同じ場所での次回のイベントにで続けると少し状況が変わる事もあります。
なぜかというと、一般のお客さまは行動ルーティンが同じような方もいるので、また次回出会ったときに常連さんとしてお会いする事もあるからです。
私も常連が出来た場所があったので、人通りがあまりなかった場所でも半年後にはそこそこ売れてくる場所もありました。
最近のおもちは、これ系のイベントは少し出るのがもったいなく感じるラインにきていて、お客様がくるかな~と1日ギャンブル気分でじっくり待つよりも、自宅でオーダーなどの制作をして、SNS更新をした方が集客に繋がっていると気づいたのです。(汗)
ですが、駆け出しの作家さん方は、こういったイベントが参加しやすいと思うので、出来るだけ行きやすい場所からスタートしてみるといいと思います。
そして、個人的には出店中にはどんなに暇でも携帯をいじったり、作家と談笑せず、暇なときな作品を作ったり(フリでもいいので)、通る方に挨拶をしながら、お客様が話しかけやすい空間を作るように意識しましょう。

小規模マルシェはジモティなどでも気軽に探して参加する事ができます。


ショッピングモール、催事場等のマルシェ系は、
最初は売れなくても、丁寧な接客を心がけ、定期的に出展していることをアピールしましょう。名刺も忘れずに!
SNSでも次回の出展予定や新作情報を積極的に発信することで、リピーターを増やすチャンスがあります。
また、催事場には食品売り場なども隣接している会場もあるので、定期的に訪れるお客様が多いので、お客様との信頼関係を築くことが大切です。
お客様と交流を深め、覚えてもらうことがリピーターにつながるのです。
売りっぱなしではなく、目の前のお客様を覚えるつもりでしっかり交流してお帰りいただきましょう。

ここから先は

3,118字

¥ 100

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?