【ハンドメイド】お客さん目線って?
ハンドメイドに限らずビジネスの基本とされる『お客さんの目線で考える』って意外と難しいですよね
ハンドメイド販売でもよく聞くアドバイスですが何をすればいいの?
大半の無料コンサルブログや動画などでは
お客さん目線に立って!とニコニコ顔で言われても具体的な事は結局わからず、それ以上の説明もなし
実際私も
『だから何すればいいんじゃ!?みんな同じ事ばっか言いやがって!』
と勝手ながら憤りを感じた事が何回もあります
ですがハンドメイド販売を始めてから、ブログや動画では説明できない事を推理し、自分なりに納得しました
それもそのはず
あなたの見込み客目線に立って何をすればいいかわかってないんでは?
もっというと
『絶対上手くいく決まった行動がない』
『ターゲット層によってやるべきことが違う』から
じゃあどうやってお客さんの心理を理解すればいいのか
売り手側に立ったままお客さんの事を考えるのは難しいので
実際に自分がお客さん側になってみるのが一番手っ取り早いです
自分と同じ商品を取り扱っているハンドメイド作家さんから買ってみると学べることが多くあります
購入を決めたきっかけ、写真の良い悪い、商品説明の過不足、対応の速さや丁寧さ、梱包からアフターフォローまで
1つの商品を買うだけで学べることがいっぱいありますね
実際購入してお客さんを体験してみることで
『このタイトルは魅力的だな』
『商品の裏側の画像も見たかった』
『説明文が長すぎ、短すぎ』
『値段が高い、安い』
などお客さん目線に立った感想や意見が出てきますね
これを自分の商品やサービスにも当てはめて改善していくのが良いでしょう
改めて見直してみると
説明が長すぎて読むのが億劫だったかな
値段が高すぎたかも
と改善すべき箇所が見つかってきます
それをコツコツ
あーでもないこーでもないとちょっとずつ改善していかなければならないのです
どんなお客さんでも絶対食いつく魔法の言葉は存在しませんし
年齢や性別など客層によって
もっと言えば個人個人で刺さる言葉は違います
お客さん心理なんてわからんーって方は一度お客さんとして行動してみるのがおすすめです