【2024年版】ハンドメイドの海外発送におすすめな3つの方法
こんにちは。
今日は、ハンドメイドの海外販売をするなら必ず知っておくべき海外発送の方法と選び方について書いてみようと思います。
そんな方へ販売歴10年の私が解説します!
実は私は過去、
何も知らず郵便局で言われるがまま国際発送してしまい失敗経験があるので、それについてもシェアしますね^^
ハンドメイドの海外発送におすすめな3つの方法
どれも郵便局から送れます
1つずつ詳しくみていきますね。
1、EMSで送る
一番早く、確実に届くのがこのEMS(イーエムエス)という発送方法です。
国際郵便で一番メジャーな郵送方法ので
聞いたことがある方や、活用したことがある方も多いかもしれません。
■ EMSの特徴
私の経験上、
ヨーロッパやアメリカまで1週間前後で到着することが多いです。
ちなみに先日シンガポールにEMSで商品を発送したら2日後には届いていました。
でも料金が高いのがネックにも。
コロナ以降、2022年6月から特別追加料金が導入されていて最安でも下記の料金です。
・アジア・・1450円
・ヨーロッパ、オーストラリア・・3150円
・アメリカ・・・3900円
昔はアメリカまで2000円だったことを考えるともはや2倍です(汗)
■ EMSがおすすめな場合
2、小型包装物で送る
小型包装物は、
2kg以下の軽量の荷物を追跡なし最安で、大量に送る場合などに使いやすい発送方法で、私もよく使っています◎
■ 小型包装物の特徴
追跡不可ですが、安いのが嬉しい点。
例えばアクセサリーなど、100g以内の梱包物は
ヨーロッパまで510円、アメリカまでなら830円で発送することができます。
■ 小型包装物がオススメの場合
3、小型包装物の”書留付き”で送る!
小型包装物で送りたいけど、配送中の紛失が心配・・!という方にはオプションで書留(460円)をつけることができます。
■ 小型包装物(書留付き)の特徴
ちょっと小話・・♪
ちなみに”小型包装物”は商品などものを送ることに特化した送り方なのですが、
私がこの配送方法を知ったのは海外販売を初めて2年後で、それまでは
高額な普通の”国際の普通郵便”で送っていました・・(汗)
郵便局で「海外に送りたいんですけど」という感じで持っていってしまうと、
小型包装物ではなく普通の”普通郵便”で処理されてしまう場合があるので、必ず「小型包装物でお願いします!」と伝えることがポイントです。
ただし小型包装物では信書(手紙)の同封は不可となるので注意してみて下さい。
まとめ
今回は、海外販売に便利な発送方法をご紹介しました!
調べるのが難しそう・・
一体どれを選んだらいい??
そんなふうに感じている方の参考になれば嬉しいです。
海外販売に関してはこちらの記事もどうぞ!
田口さやか