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【パート主婦から本業ハンドメイド作家になった話】0→1を生み出した方法

こんにちは、本業ハンドメイド作家のNAKKIです。

前回は趣味としてハンドメイドを始めたきっかけをお話ししました。
まだ読んでいない方は、ぜひこちらからチェックしてくださいね!


さて、今回はその趣味がどうやって収入につながったのか、私の経験談をお伝えしたいと思います。

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友だちからの依頼が始まり

最初のきっかけは、友だちから頼まれた作品づくりでした。お金をいただかずに作ることになったのですが、これには賛否両論あるかと思います。しかし、結果的に私は後悔していません!

完成した作品を渡したときの友だちの反応、「わぁ~!本当にありがとう!!」という喜びの声が、私にとって何よりの報酬でした。お金では買えないその瞬間は、心に深く刻まれています。結局、お礼にお菓子ももらったのですが、その気持ちが嬉しかったのです。

その後も、何度か友人から頼まれることがありました。親戚にプレゼントしたりも。その度に、とても喜んでもらえて。とても励みになりました。

ちなみに、最初は「息抜き」として無料で作っていたのですが
もちろん、お金はかかるので、材料費はもらうようにしました!(というより、何もお金とらないと、たくさんお菓子をもらうことが多く。相手に気を使わせてしまうなと。)

ただ、友人を商売相手にしたくはなかったので、今ではInstagramにも載せていません。載せたのは最初の1~2回だけかな?
なので、現在ハンドメイド作家として活動していることも、あまり周りには知らせていません。

たとえば、知り合いに車屋さんがいるとします。そうなると、車を買いたいと思うとき・メンテナンスの時、「その人に頼まないといけないかな~?」と気にしてしまうタイプなんです、私。(気にしすぎ?)
本業にしてからは、友人からもちゃんとお金をもらおう!と決めたものの…
あまり友人とお金のやりとりはしたくないので・・・。

話が逸れてしまいました。
『自分がつくったモノで喜んでもらえる』育休中で社会的な繋がりが少なかった私は、それが最高に嬉しかったのです。

夢が広がる瞬間

その経験を通じて、私はハンドメイドをもっと頑張りたいという気持ちが芽生えました。いつか、自分の作品を全国の人に届けられるようになりたいという夢を持つようになったのです。


販売してみたい!と思うようになり
最初は他の作家さんの作品を参考にすることから始まりましたが、販売するためには何が必要なのかを真剣に考えるようになりました。



1.オリジナリティの追求(ブランディング)

自分らしい作品を作ることは、他の作家と差別化するための第一歩です!今はハンドメイド界の戦国時代。売れているものをただマネするだけでは、埋もれてしまいます。

得意を3つ掛け合わせた作品
これを意識しました。ハンドメイド作家として、私は自分の得意を組み合わせることで、他にはない魅力的な作品を生み出しています!今回は、どのようにして得意を3つ掛け合わせた独自の作品を創り出したのか、その過程をお話しします。

1.自分の得意を掘り下げる

まずは、自分が持っている得意をしっかり見つめ直しました。
私自身のハンドメイド業種は明かしていないので、以下、例えばの話になりますが…

<Aさんの場合>

  • 裁縫:昔から裁縫が好き!縫製工場での勤務経験もあり。布を使った制作技術に自信があり、特に仕立てや縫製の精度にこだわりがある。

  • 刺繍:おばあちゃんに習った刺繍技術を活かし、布に美しいデザインを施す能力がある。手作業ならではの温かみと、個性的な表現が魅力。

  • イラスト:ゆるかわ似顔絵キャラなど、オリジナルのイラストを描くのが好き。周りからも好評である。


2.得意を掛け合わせるアイデアを発想する

これらの得意を組み合わせて、新しい作品を生み出すアイデアを考えます。

  • 裁縫 × 刺繍:縫製工場で培った裁縫技術を使って、ベースのアイテムを作る。そこに刺繍で独自のデザインを施すことで、他にはないオリジナルアイテムを制作できそう。例えば、使いやすさにこだわったバッグに刺繍を加えることで、オリジナル感を演出できたら素敵かな?

  • イラスト × 刺繍:大好きなゆるかわ似顔絵イラストを刺繍に変換し、布に刺繍することで、オーダーメイドの受注ができるかも…。手仕事の温かみと、イラストのかわいさがマッチしそう!!

3.作品を具体化する

アイデアが固まったら、実際に作品を制作する段階に入ります。

  • 刺繍入りのカスタムバッグ:裁縫で使いやすさにこだわったバッグを作成し、独自のイラストを刺繍で施すことで、ほかでは見ない「自分だけのオリジナリティ」と「実用性」を兼ね備えたアイテムに仕上げることができる。

  • アート作品としての刺繍:ゆるかわ似顔絵イラストをオーダーメイドで入れることで、自分だけの特別感を演出できそう。簡単な似顔絵だから、刺繍でもできそう!似顔絵だけではなく、動物や植物・食べ物などもいいかも。

<具体的な案>
赤ちゃんからお年寄りまで。依頼者から写真をもらい、ゆるかわ似顔絵のイラストを書く。そのイラストをもとに、使いやすさにこだわったオリジナルバッグに刺繍をする。似顔絵以外のイラストも希望性にする。
マザーズバッグ・こども向けバッグ・母の日・敬老の日・プレゼント用など、いろんなパターンを展開する

これだと「裁縫が得意」な人にも、「刺繍が得意」な人にも、なかなか真似できない、自分だけの作品を仕上げることができます。



上記はあくまでも一例(私は裁縫は大の苦手です!笑)ですが
このように、得意を3つ掛け合わせることで、私のハンドメイド作品はよりオリジナルティあふれるものに進化しました。

ただ、ここで大切なのは「自分が作りたいもの」と「世の中から求められるもの」は違うということ。

そこで大切になってくるのが・・・


2. マーケットリサーチ

市場を知ることで、どのような作品が求められているのかを把握しました。

  • 競合分析:Instagramやハンドメイドマーケット(minne等)で人気の作家さんの作品を調査。まずはバッグについて。どのような素材やデザインが好まれているか、そして、どの価格帯が多いかを分析。どんな用途での購入者が多いのか。サイズ感は?こだわりは?など、売れている商品を徹底的にリサーチ。

  • トレンド把握:流行を追いかけることも大切です。特に、いま流行りのイラストの画風なども参考に。Instagramを中心に、最新のトレンドを把握し、自分の作品に取り入れてみました。

  • 競合のレビュー確認:売れている作家さんの「レビュー(口コミ)」をいろいろと確認しました。口コミに書かれる内容というのは「期待以上だったこと」または「残念だったこと」が主なんです。詳しくは、以下でお伝えいたします。

<レビューで参考になること>

  • クオリティの高さ:お客さまが重視するのは、作品の仕上がりや素材感です。縫製技術はもちろん、「●●のポケットが使いやすかった」など。高評価の作品に共通する特徴を把握して、自分の制作にも取り入れることができるかを考えることが大切です。

  • サービスの質:レビューを見ると意外と多いのが「丁寧な対応で安心できました」という声。顧客対応や迅速な発送も評価のポイントです。丁寧なコミュニケーションを心がけることで、顧客満足度を向上させられます。これは、同ジャンルの方だけでなく、いろいろな方のレビューを見るのもあり。また、同じような商品を出品されている方の「梱包方法」や「発送方法」も参考になります。


<残念だった評価から学ぶ>

一方で、「残念だった」という声も重要な情報源です。ネガティブなレビューを分析することで、以下のことがわかります。

  • 具体的な問題点:お客様が不満を抱く原因を知ることで、自分の作品に宇生かすことができます。たとえばサイズや説明不足など、自分の作品でも改善の余地がある部分を特定できます。

  • 競合との差別化:他の作家さんが直面した問題を把握することで、自分の強みをアピールするポイントが見えてきます。お客様が求める解決策を提供することで、競争優位性を高めることができます。口コミには、要望を書かれていることも多いので、そこを取り入れていけたらGOODです!

例えば、手作りバッグの作家さんを例にすると
「完全オーダーメイドのオリジナルバッグ」が人気だとします。
デザインや使い勝手は好評。故に、受注数も多く、時間がかかる。
注文から発送までに1ヶ月はかかることから「誕生日に間に合わなくて残念」「もっと早く届いたら嬉しい」というレビューもちらほら…。

ここで私が意識したのは「隙間」を狙うこと。
万人受けはしなくていいんです。大切なのは「必要な人に届くこと」。

どんな用途での購入者が多い?
         ↓
誕生日プレゼントに人気なんだな
         ↓
誕生日の何日前くらいにプレゼントを探す人が多い?
         ↓
2週間前くらいが多いのか。2週間で届けるためには?
         ↓
配送期間も考慮すると制作期間は10日間
         ↓
でも、10日で完全オーダーメイドは難しいな…
         ↓
だったら、セミオーダーにしてみたらどうか?
         ↓
バッグは人気のタイプを複数作って選べるようにする(事前に作っておく)。刺繍デザインは完全オリジナルでオーダーメイド(ゆるわか似顔絵エラストを中心に)。これなら10日以内で作れる!

みたいな。
あくまで例なので、伝わりにくかったらごめんなさい!

「時間がかかってもいいから、完全にオリジナルが欲しい」という人もいれば「バッグは人気のタイプでいいけど、刺繍はオリジナルにしたい。誕生日まで時間がない」という人もいると思うんです。後者をターゲットに絞り、需要に適した商品を展開する。

いわゆる、差別化=ブランディングのひとつです。
ただ、そのためには、やっぱり競合リサーチやマーケティングは必要です。

また、「この作家さんから買いたい!」と思わせることも大切。
・縫製工場での勤務経験があること
・自分自身赤ちゃんがいるので、市販のマザーズバッグに不満を持ち、自分が使いやすいと思う仕様にこだわったこと
・かわいいイラストのサンプルをたくさん載せる
・写真にもこだわる

このあたりも、売れている作家さんの販売ページを参考にしてみてください。TTP(徹底的にパクる)なんて言葉もありますが、パクリはほどほどに。いろんな作家さんの「いいな」と思う部分を、自分なりにアレンジしてみてくださいね^^

あとは、自分のこだわりだけではなく「ベネフィット」を伝えることが大切です!!

ベネフィットとは?

製品やサービスが購入者にもたらす具体的な利点や価値を指します。単なる特徴(スペックやデザインなど)ではなく、それが購入された方の生活にどのように役立つのか、どんな問題を解決するのかに焦点を当てたものです。

具体例

1. オーダーメイドアクセサリー

  • 特徴: 手作りで一つ一つ異なるデザイン。

  • ベネフィット: 自分の個性を表現でき、他の人と被らない特別感を楽しめる。

2. 手作りの食器

  • 特徴: 陶器や磁器を使用し、手描きで装飾。

  • ベネフィット: 食卓に温かみを加え、家族や友人との食事をより特別なものにする。

3. オーガニックコットンの手編みの服

  • 特徴: 自然素材で手編みされたもの。

  • ベネフィット: 肌に優しく、快適に着られるため、長時間の着用でもストレスを感じない。

4. ハンドメイドのキャンドル

  • 特徴: 自然由来の素材で香り付けされている。

  • ベネフィット: 心地よい香りでリラックスでき、部屋の雰囲気をおしゃれに演出する。

5. 手作りのリュック

  • 特徴: 耐久性のある素材で、デザインも多様。

  • ベネフィット: 日常使いだけでなく、旅行やアウトドアにも対応できる実用性がある。

こんな感じです。
作品の魅力や、それが相手の生活にどんな良い影響を与えるかをわかりやすく伝えることで、心に響くメッセージを届けられます。あと、私が使う技法としては <こんな方におすすめ> と、ターゲットをしぼってのせたりもしています。


3. 販売チャネルの選定

どの方法で作品を販売するか、これも重要です。

■オンラインマーケットプレイス


minne、Creemaなどのハンドメイド特化サイト、メルカリなど

  • メリット

    • マーケットプライス自体に集客力があり、多くのユーザーが訪れる。

    • SEO対策など、あまり気にしなくてよい(個人のオンラインショップと比較した場合)

    • 決済や配送のサポートがあり、手間が減る。特に、クレジット決済やコンビニ払い、ケータイ払いなどが使えることは大切。

    • インターネット環境さえあれば、簡単に出店できる。在宅でも出店・販売することができる。

  • デメリット

    • 手数料が発生することが多く、利益が圧迫される可能性がある。

    • 競合が多く、目立つためにはマーケティングが必要。


■ SNS

InstagramやFacebookを使って集客し、DMを通じて販売する

  • メリット

    • リール動画などを活用し、効果的にアピールできる。

    • 投稿がバズれば、一気にフォロワー数増加も可能。

    • フォロワーとのダイレクトコミュニケーションが可能。

    • DMで販売する場合、販売手数料などが不要。

    • 無料で利用でき、広告を使えばターゲット層にリーチ可能。

  • デメリット

    • アルゴリズムの変動により、投稿が見られにくくなることがある。

    • 継続的な投稿やインタラクションが求められ、運営が手間になる。

    • フォロワー数が売上に直結しない場合がある。

    • DM販売する場合、決済方法が限られる(=離脱につながる)。


■イベント出店

ハンドメイドマルシェやマーケットで販売

  • メリット

    • お客様と直接顔を合わせて販売ができる。

    • 作品を手に取ってもらえるため、魅力を伝えやすい。

    • お客様はもちろん、同じ作家さんとの交流ができる。

  • デメリット

    • 出店費用や交通費がかかり、利益が減少する可能性がある。

    • 天候や集客状況に左右されることがある。

    • 時間や労力が必要で、準備や後片付けが大変。

    • 土日に需要があるため、子どもがいたら厳しい場合も。


■委託販売

近隣(または遠方)の店舗などに委託

  • メリット

    • 販売や接客の負担が軽減され、制作に専念できる。

    • いろんな方に作品を見てもらえるチャンスが増える。

    • ブランドの信頼性を高められる。

  • デメリット

    • 売上の一部を店舗に手数料として支払う必要がある。

    • 自分の作品がどのように販売されているか把握しづらい。

    • 作品が売れなかった場合、在庫の保管や管理が面倒になることがある。


ちなみに・・・


私は、イベント出店・委託販売は経験がありませんっ!!

minneやCreemaなど、インターネットでの販売を主に、活動しています。
Instagramもアカウントはあるものの、あまり活用していないので(SNS集客は目的にしていないので)フォロワー数は300人程度です。笑

イベント販売(マルシェ出店)を行っていない理由は、子どもがいるから。
イベントって土日出店が主なので。子どもの習い事の送迎もあるし、家族の時間もほしいので、そこは割り切っています。ネット販売がうまくいっているから、必要性を感じない…というのもあります。

委託販売を行っていないのは、業種的に向かないから。オーダーメイド(例:似顔絵イラスト入りの刺繍など)なので、委託は無理なんです。なので、このあたりはあまり参考にはなりません!!ごめんなさい!

あと、InstagramでのDM販売も行っておりません。
Instagramからのお問い合わせもたまにあるのですが、販売はマーケットプライス(minne等)を通してお願いしています。

その理由としては、「決済方法の充実」と「双方の安心感」です。

まずは決済方法。
私は「銀行振込」のみの場合、購入を躊躇します。そんな方は多いと思います。クレジット決済も、意外とクレジットカードを持っていない方も多い。そして、不正利用などが怖いから、インターネットではクレジットカードを使いたくない方も多いようです。

あと、最近よく見るのですが「PayPay送金」。こちらもダメですからね!!詳しくは以下の引用より。

第7条 PayPay残高アカウントの利用にあたっての禁止事項
(7)当社のサービス(PayPay残高等またはPayPay残高アカウントの利用を含みますが、これらに限りません)を、営利の目的その他のサービス提供の趣旨に照らして本来の目的とは異なる目的で利用する行為

(引用元:PayPay残高利用規約)

PayPayを営利目的(商用利用)するなら、ビジネスアカウント契約をしましょう。ただ、ビジネスアカウントだとしても、ネット上での決済はできないようです。以下、PayPayビジネスアカウントのよくある質問です。

質問:QRコードをネット上で公開したい

PayPayは、対面での決済のみでご利用いただけます。
Web上などにQRコードを掲示する行為は、PayPay加盟店規約に違反する行為となります。
以下のような違反行為を弊社が検知した際は、加盟店様のサービス利用を停止、また該当取引利用者のPayPayポイントの付与を取消しする場合がございますのでご注意ください。

よくある規約違反行為について - 加盟店様向けヘルプ

このあたりは私も詳しくはないので深く掘り下げませんが…
もう一度言います。PayPayの個人間送金、営利目的の利用はダメです!

minne・Creema・BASE・メルカリ、このあたりのサイトを介して決済することで、いろんな決済方法が使えます!

次に、双方の安心感。
「第三者」を介しているって、すっごく安心だと思うんです。
購入者目線だとなおさら。今ネット上でも詐欺が流行ってますからね。前払いで払って、その後音沙汰無し…なんてことになったら嫌ですよね。
また、もし何かトラブルがあった場合でも、マーケットプライスが仲介してくれる場合がありますし(主にメルカリなど)。個人情報の取り扱いも、DMで直接やりとりするより安心感ありますよね。

イベント出店や委託販売は人それぞれですが、
minneとCreemaはとりあえず登録しちゃいましょう!!!
手数料10%前後かかりますが、メリットの方が多いと思います!

私はというと・・・

まず、メルカリとminneから販売をはじめました。

4.実際に販売スタートしてみて

まずはショップの評価をあげることを目的にしました。
インターネットで買い物をする際、私はレビュー評価を重要視します。
レビューがないと、購入するのに躊躇しませんか?

最初に低価格で出品すると、あとで値上げしづらくなる。という意見もありますが…

低価格でもいいから、まずは高評価を積み重ねること

あくまで私はですが、これを意識しました。
「材料費+手数料+送料」で、利益なんてないくらい。むしろ、最初は赤字でも仕方がないかもしれません。

そのかわり「モニター価格」として「届いたらレビューの投稿にご協力ください」という売り方にしていました。(minneなどの場合)
ただし、レビューの高評価を促すことはダメですよ。でも、よほどじゃない限り「☆5」もらえます。とくに、minneやCreemaのお客さんって優しい。長文コメントをくださる方も多く、感動しました!

レビューが10件以上たまったら、モニター終了ということで、あとは値上げしてもいいんです。そして商品もブラッシュアップ(改善)や展開していく。なにより、お客様対応(メッセージ対応)は迅速に。あまり業務的すぎず、ある程度親しみやすく。

ちなみに、私のショップのminneレビューはこちら

minneレビュー欄

(これはちょっと前の画像です)


後々、複数のサイトで販売をしましたが、価格は均一にしました。だって購入者側としたら、後で「あっちのサイトが安かった…」と残念な気持ちになる可能性もあるから。手数料は違っても、均一価格がお勧めです。(イベント出店の時だけ安く・・・は全然あり!でも、委託先だけ高く・・・はおすすめしません)

出品しても、すぐに売れるわけではないかもしれません。
でも、私はこのやり方で、数年かけて売り上げを伸ばしました。
2023年からは「個人事業主」としてハンドメイド作家活動を本業にしています。

といっても、いわゆる「売れっ子作家」ではなく
月の売上は25万~40万程度(シーズンによって異なる)ですが…
経費(手数料や送料や材料費)を引くと、20万~30万くらいです。でも、もともと扶養内パートだった私としては、十分です!

ここまでが、私の販売ストーリーです。

ハンドメイド作家として扶養内で開業するにあたって、扶養から外れたタイミング、国保や年金について、確定申告について・・・
このあたりも、需要があれば、後日まとめたいなと思います!

お読みいただき、ありがとうございました!!


↓↓↓

かなりご要望の声をいただいたので(需要があったようで)まとめました!


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