ハンドメイド作家なら専門店になろう
こんにちは。
ハンドメイド作家のnezuです。
ハンドメイド作家さんにも、いろんなジャンルの方がいらっしゃいますよね。例えば、洋裁でも服か小物か、それともベビー・キッズ用品か、アクセサリーでもピアス・ネックレス、その中でも天然石ですとか、ファッション雑貨でもブローチ、帽子、靴などなど、他にもたくさんあるかと思います。
「私はハンドメイドが好きだから、アクセサリーも作れるし、服も作れるし、雑貨も作れます!」という方ももちろんいると思いますが、ハンドメイド作家として売れて、本業にされる方に共通していることは、実は○○専門店になっているということです。
今日はそんな専門店になると良いことのお話です。
専門店の良さは選べること
ハンドメイド作家さんはとにかく作るのが好きです。
だから、いろんなジャンルをやったことがある人がたくさんいると思います。じゃあ、やったことのあるジャンルを全てお店に並べてみたらどうなりますか。たとえば、洋裁でつくったポーチ、手編みのマフラー、UVレジンのアクセサリー、刺繍のブローチ、消しゴムはんこ…、これを一つずつお店に並べたところを思い浮かべてみてください。
その人のセンスが独特でそれぞれの作品にぱっと見てわかる統一感があれば、それは大変魅力的なお店でしょう。しかし、ほとんどの場合はそういう統一感を出すのは難しく、こういうお店はまずお客さまから選ばれません。
どういう事かというと、いろんなものがあって一見品揃えがよさそうに見えますが、もしお客さまがポーチを探していたら、このお店にはポーチは一つしかありませんよね。お買い物には選ぶ楽しみがありますが、このお店には選ぶ余地がありません。ですから、お客さまは自然と遠のいてしまうのです。
巷で増えてる○○専門店
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