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【初めての出店は失敗だらけ!?】憧れのロハスフェスタで学んだこと


こんにちは!
今日は私が初めてハンドメイド作品を販売したときの話をお届けします。

初めての出店場所に選んだのは、憧れのロハスフェスタ万博。 

当時、ハンドメイドを売る場所が少ない中で、ロハスフェスタ万博は夢の舞台でした。


「絶対に素敵なお店にしたい!」
「絶対に売れる!可愛い!!」


と意気込んで準備を始めたものの、実際は失敗だらけ……。

今回は、その失敗から学んだことをシェアしたいと思います。これから出店を考えている方が同じような失敗をしないように
参考になれば嬉しいです!

野外マルシェの洗礼!これが現実だった

1. レイアウトがスカスカに見える!

アパレル販売時代の経験を活かせると思い、自信満々で臨んだディスプレイ。
しかし、野外イベントでは全く通用しませんでした。
アクセサリーだけでブースを埋めるのは想像以上に難しく、全体がスカスカに見えてしまったんです。

レイアウトを工夫するためには、アクセサリーだけでなく、看板やポップ、小物類を用意する必要があることを痛感しました。

2. 風の影響を完全に忘れてた!

野外では風でディスプレイが倒れやすい!
お気に入りのディスプレイ台が何度も風で倒れるたびに、テンションもガタ落ち。
後から重りや固定方法を考えるべきだったと反省しました。

3. 準備に時間がかかりすぎてOPENがぐちゃぐちゃ

準備には余裕を持って臨んだつもりが、想像以上に時間がかかってしまいました。
OPEN時間になっても袋や段ボールが片付いておらず、お客様に見られてしまうという失態……。
準備は、時間を逆算しつつ片付けながら進めることが重要だと学びました。

4. 無名の現実!お客様が少ない!?

「ロハスフェスタ」という憧れの舞台に立てたものの、私は完全な無名。
デビュー戦のイベント、当時はInstagramなどの SNSもそこまでなくて、ブログでの宣伝のみ。
OPENしてみると、立ち寄ってくれるのは友達ばかりで、ほとんどのお客様が通り過ぎていきました。
「もっと自分のブランドを知ってもらう努力が必要だった」と痛感しました。
今だったら
InstagramやTikTok、スレッズなどで制作過程や作ったものをアップして宣伝をすると、イベントに来てくれるお客様に届くと思います。

それでも忘れられない瞬間

そんな中、ふと耳に届いたお客様の一言。
「めっちゃ可愛い!」
その言葉を聞いた瞬間、ウルウルと涙ぐんでしまいました。

確かに失敗だらけでしたが、誰かが自分の作品を「可愛い」と言ってくれる喜びは格別です。この経験があったからこそ、「次はもっと頑張ろう」と思えました。


初出店から学んだこと

野外イベントではスカスカに見えないレイアウトを工夫する。
→ 看板、ポップ、小物類を増やすこと。

風対策は必須!
→ 重りや固定道具を準備する。

準備の時間は逆算して片付けながら進める。
→ OPEN時間にお客様を迎える準備を整える。

友達や家族の協力が大切!
→ 初出店は1人では難しいことを実感しました。
荷物の運搬や、あと営業中に売れないかもーって泣きそうになってても、お友達や家族が大丈夫だよって励ましてくれる。メンタル管理してくれたりほんと初出店は1人だと絶対できてなかったです。

最後に

失敗もたくさんありましたが、それ以上に学びが多かった初出店。

「やっぱり挑戦してよかった」

と今では思います。

これから出店を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!


次回はロハスフェスタ初日の売り上げ結果や、お客様とのエピソードをお届けします。どうぞお楽しみに!

この記事が参考になったら「スキ」やコメントをいただけると嬉しいです!
あなたの初挑戦のエピソードもぜひ教えてくださいね。

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