豆大福の簪(かんざし)を作る
こんにちは。
桃色ソーダ よしのゆみ です。
大福、好きですか?
小豆餡をお餅でくるんだ大福ですが、私、大好きなんですよ。
特に豆大福がっ!
I love MAMEDAIFUKU ♡
It is rice MOCHI mixed with beans with paste inside.
お茶と一緒に食べる豆大福、最高です。
I like to eat MAMEDAIFUKU with green tea.
甘さが控えめなのもいいですよね。
It has a slightly sweet taste.
髪飾りとして使われる簪(かんざし)ですが、日本では、魔を祓うために一本の細い棒を挿したのが始まりと言われています。
その後、江戸時代後期に装飾物として発展したようです。
この豆大福の簪は「揺れもの」と言われるスタイルで、動きに合わせてユラユラと揺れる印象的な簪です。
江戸時代には、未婚の女性の間で、派手な飾りがさがった「びらびらかんざし」が流行ったそう。
言われてみれば、時代劇などでは可愛らしく揺れる簪を挿したお嬢さんが登場しますよね。
閑話休題。
今回は、そんな豆大福の簪を作りました。
材料はもちろん、樹脂粘土。
唐草ビーズを使って、ほんの少し華やかさも加えてみました。
お餅から豆が透けて見える様子を表現してみましたが、どうですか?
画像では少し見にくいですが、表面に付いた粉の質感も出しています。
豆大福のサイズは、23mmです。
私たちが使えるのはもちろん、モデルのBlytheちゃんにも似合うサイズですよ。
参考文献
「お楽しみかんざし手帖」菅原すみこ (河出書房新書)
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