土屋禮一展へ。
令和6年6月3日「土屋禮一展」に行ってきました。
2025年、養老芸術祭の名誉実行委員長にお迎えさせて頂いた事もあり、是非作品を見てみたいと思っていました。
@madame.ran さんから教えて頂き、3日が岐阜高島屋での個展が最終日という事で、ちょうど休みなのもあり、気付けば勝手に車を走らせていた私。
どんな絵を描くんだろう。
高島屋なんて行くの何年ぶりだろう、と色々考えながら。
途中、市内の木のトンネルが綺麗で、凄く癒されて。
ナビを頼りに高島屋到着。
10階に着いて個展の会場に着いた瞬間。
凄いオーラを醸し出してる空間に、入っていいのか私。と。
綺麗なスーツを着た男性2人の係の方々。
緊張(笑)(笑)。
前もって土屋禮一先生の顔を写真で見ていた私。
でも、今日は会えないと思っていた。
でも、まさかのまさか。
御本人が来客の方と!!!!!!
いたーーーーーーーーฅ(º ロ º ฅ)ーーーーーーー!!!!!!
受付を済ませたら、のち、先生からお声を頂き。
養老芸術祭の名誉実行委員長の件でのお礼をさせて頂きました。
そして、作品を一つ一つ、じっくり鑑賞。。。
多分、変な人って思うくらい、一つの作品をみる時間が長い私(笑)
遠くで見る姿と、近くで見る姿。
タッチや色使いが凄くて。
上手く表現できないけど、無駄そうに描かれている線も、下の方に描かれている線も、色も。
実はよく見ると、深く、意味があり、絵の奥深さを表現されていて。
雑に見えても、雑になってなくて。
綺麗に描かれているように見えて、雑になっていて。
でもそれが黄金バランスで凄い絵になってて。
なんて無駄がないんだろう。
どうしたらこんな絵が描けるんだう。
と、一つをずーっと見ていたいけど、絵は沢山あり(笑)
気付いたら、客の入れ替わりが私以外激しい(笑)
係の人も、あの人ずーっといるなぁー。って思ってたやろうなぁ(笑)
でも、一つ一つが違う絵なだけあって、時間かけて目に焼きつけておきたくて。
黄金の額に黄金の紙(きっと凄い紙)の上に描かれていた桜。
桜は人の一生を表しているという話を聞いた事がある。
桜の花がすぐ散ってしまうように、人の一生も短く儚きものだと。
その儚き一瞬をどう生きるか。何を求めるのか。
何を得るのか。と。
この絵の桜は、儚くて、とても綺麗な桜だな。
天井の証明によって、黄金の紙が太陽の光のように桜を輝かせる。
自分の見る角度で、桜が表情を変える。
凄い絵だ。
こんな絵が家にあったらいいな。
綺麗だなぁ。
心がスーっと素直になり、懐かしく感じて、涙が溢れた。
絵でこんなに感動するって事あったかな。
ほかの絵もそう。
一つ一つが深い。
その後、先生と写真を撮りたくて待ち。
その後、写真、サイン、お話と。
お話も沢山。
どれだけの時間話したのだろう。
机に座り、最初は凄く緊張していた私だったんですが、先生の深い、貴重な話や、楽しい話。
いつの間にか、昔から知っていたような、そんな風にみえてきて。
先生から、「偶然はないんだよ。今日こうやって今、君と私が会うのも、決まっていた事で、全て必然で、何か意味があるんだよ」と。
「時間は大丈夫かい?」と聞かれ、先生の個展目当ての為だけにきた私は素直に「はい!」と。
その後も、大谷翔平が何故成功したかの話。
また、蜂蜜にインクを垂らし、それを棒でグルっと円を描くとインクは薄くなる。
でもそれを逆に円を描くと、また一つの円のインクに戻る。
etc....
沢山、沢山、深い話を話したり、養老の魅力について燃え上がったり、養老乃瀧の居酒屋の話をしたり、源丞内の話やお酒の話、珍品センターの話。
途中岐阜高校の偉い方も加わり3人で今度は立ち話になり(笑)。
とても楽しく、貴重なお時間を過ごさせて頂きました。
先生とも、今度また会えるかも分からない。
今会えた事、本当によかった。
私の名前も覚えて頂き。
帰りには本屋で水彩画や名画の本や色んな若い方の絵を見たり。
楽しい。
そして時間も時間になり、高島屋を後に。
駐車場代は1000円。
でも全然、1000円以上の価値があった1日になったなぁ、と。
一期一会。
沢山凄い人、素敵な人、色んな人と沢山出会いなさい。
沢山学びなさい。沢山知りなさい。と。
確かに、土屋禮一先生の事も、養老芸術祭の実行委員をしていなかったら、知らないままで、今日も来てなかったかもしれない。
掴む縁は自分で掴む。
それが、道となり、自分の全てになる。
真似る🟰学ぶ。
沢山学んで、沢山成長したい。
1日1日、大切にしよう。
お互いを高め合えるような人と、今も、これから先も出会い、
夢を叶えるぞ!!!
(今回もまた長文(笑))
お金があったら先生の絵が欲しかったけど、何百万や何千万の絵は、今の私が買ったら家族に怒られちゃうだろなぁ(笑)
物欲とゆう煩悩めっっ!!!笑笑
#土屋禮一
#土屋禮一先生
#土屋禮一展
#養老芸術祭2025
#高島屋岐阜
#個展
#養老
#養老出身
#ハンドメイド作家の休日
#介護福祉士の休日
#絵が好きな人と繋がりたい
#絵を描くのが好きな人と繋がりたい
#一期一会
#縁
#感謝
#ありがとう