トイレから誕生した女性のための家具
女子力がほとんどない私ですが、
最近になって、よく見るようになってきたのが
・・・鏡!
マスク生活をしている間に、
なんだか肌がたるんできた気がして(笑)
鏡でチェックするようになってきました。
そうなってくると、欲しくなるのが
大きな鏡が付いたドレッサー。
お嫁入道具として、母に持たされたドレッサーはあるんですが、
寝室に置いてあって、ほとんど使うことがなく・・・(苦笑)
出来ればリビングに置いて使える
おしゃれなドレッサーが欲しい~!
何度もお話しているかもしれませんが、
そもそもアンティーク家具で「ドレッサー」とは、
鏡台のことではなく、
食事を盛り付けするための家具のこと。
日本でドレッサーと呼ばれる、いわゆる鏡台は
引き出し付きのものが
「ドレッシングチェスト」
デスクタイプのものが
「ドレッシングテーブル」
と呼ばれています。
ドレッシングテーブルは、
17世紀に入ってお化粧が習慣化されるようになって
誕生した家具なんですが、
もともとは、トイレに置かれていたもの!
トイレにお化粧をするための
「トイレットテーブル」と呼ばれるテーブルが置かれ、
その上に「トイレットミラー」と呼ばれる鏡が設置され、
18世紀中頃から、ミラーをテーブルに固定した
ドレッシングテーブルになりました。
アンティークのドレッサーは、
見た目が豪華なので、
寝室に置いておくのはもったいない!!
リビングや、玄関で使って欲しいと思っています。
→今日もおしゃれなドレッシングチェストをご紹介しています。
トイレから誕生した
→アンティークのドレッサー秘話について、詳しくはコチラから
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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