実はキッチン用の家具だったビンテージのテレビ台
少し前から言い続けているかもしれませんが、
最近、買い付けたくても
買い付け出来ない家具の一つが
ビンテージのサイドボード。
ビックリするくらい
数が減ってしまったことと、
価格が高騰していることで、
なかなか連れて帰って来れない・・・(涙)
その理由の一つが、
日本でのビンテージ家具ブーム☆
実は、インテリアにも流行があって、
何年か前から北欧スタイルがブーム!
それとともに、シンプルなデザインの
ビンテージ家具も人気モノに。
その中でも、特にサイドボードが
テレビ台として使うのにピッタリなので、
人気モノになり、
手に入りにくくなったと思っています。
あまりにテレビ台にピッタリなので、
テレビ台として造られたものだと思われがちですが、
ビンテージ家具が造られた
1950~60年代のテレビの主流は、
今のように薄型の大型テレビではなく、
まるで家具のような箱型の自立型。
なので当時はテレビ台
という家具自体が造られることはほとんどなく・・・
もともとサイドボードは、キッチン横に置いて使う
給仕用の家具として造られたものでした。
日本では、ダイニングキッチンで使う家具というと、
テーブルと食器棚、
あとは、家電を置くための
カウンターやレンジ台
くらいしか思い浮かばないんですが、
イギリスやフランスでは、
給仕用のサイドボードが必須☆
サイドボードの上で盛り付けて、
引き出しの中に入っている
カトラリーを出して使っていました。
なので、引き出しを開けると、
カトラリー用にフェルトが貼ってあるものも多く、
しかも仕切りが付いているので、
私は、リモコンを入れるのにとても重宝しています。
ということで、なかなか手に入りにくくなった
ビンテージのサイドボード。
今日の新着でご紹介しています。
あまり大きな声では言えないけれど
私のお気に入りは・・・
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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