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「夜は昼にはならない」ステイホームを心地よくする照明術

先日、高校の同級生から
「NHKに出るから、時間があったら見て」
と連絡がありました。

心地よくステイホームするための
いろんな術を紹介する番組。
建築デザイナーの彼のお家の
照明術が紹介されていました。

番組内で、北欧の人たちの
お家での照明の使い方が
とりあげられていましたが、
何より、印象的だったのは
近代照明の父と呼ばれる
照明デザインのパイオニア
ポール・へニングセンの言葉。
「夜は昼にはならない」

今まで、私が伝えたかったことを
一言で表したこの言葉に感動!!
彼の言葉の中には、
暗い夜に、お昼のような光は必要なく、
夜の暗さを受け入れて、陰影を楽しむ・・・

という意味が込められています。
日本では、夜、お部屋の中を
出来るだけ明るくしようとする傾向があるんです。

なので、照明に関して頂くご質問の中で、
一番多いのが

「暗くないですか?」

毎回、同じことを聞かれている気がしますが(汗)
日本で使われている天井付けの
円盤状のシーリングライトと比べると
おしゃれな照明は、全てが・・・
暗いです(笑)

でも、暗さが作り出す
光の陰影が、
心地よい時間を作ってくれるので、
照明術で楽しんでもらいたいな・・・

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ちなみに、北欧のお家では、
日本のような天井付けのシーリングライトは
全く使われていないとのこと。

気軽に陰影を作って楽しむ
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今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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