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久しぶりに届いた定番デザインのドレッサー

今日の新着で、久しぶりに

定番のデザインの

アンティークドレッシングチェストを

ご紹介させて頂きました。

私がアンティーク家具屋を始めた頃、

この子みたいなオーク材のドレッサーは

たくさん見つけることが出来たのに、

そう言えば、最近、全然見かけないな・・・って。

そんな風に思っていたら、

この子みたいなドレッサーの話が

無性にしたくなってきたので(笑)

見えない部分をお話しようかなと思っています。

日本ではドレッサーと言いますが、

アンティークの家具では

ドレッシングチェスト

と呼ばれる、チェストにミラーが付いた家具。

ビクトリアンベッドルームには

欠かせないアイテムでした。

当時のカタログの絵を見てみると、

ドレッシングチェストの横には必ず・・・

お揃いのチェスト!

ドレッシングチェストと

お揃いのチェストを隣同士に置いて

使われていたようです。

なので、時々、お揃いのものを

奇跡的に見つけることがあるんですが、

逆に、ミラーとチェストが別々になった

ドレッシングチェストを見つかることも!

おそらく鏡を支える

支柱の部分が壊れたものだと思うんですが、

上手にチェストと鏡に分けて

使っちゃうところが

英国らしさだな・・・って思っています。

ということで、今日ご紹介した

定番デザインの

ドレッシングチェストはコチラ

ミラーが付いた収納家具

ドレッシングチェストの誕生秘話はコチラ

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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