大学の勉強と就職に何の意味がある

お久しぶりだが、どうもしゅとうです。最近めっきり文章を書く気力がなくなってきたが、ちょっと今日は思うことが多くあったから書いていく。

大学生を2年弱やっていて思うことがある。実際僕はド文系学部に通っているわけであり、学んだことをまるまる仕事に生かすかといわれると、おそらくそうではない。実際公務員志望であるから、そういう専門学校に行ってしまうのが就職までの近道だが、高校生の時から特に将来の夢などなく、とりあえず大学に入った人間である。さてそんな状況の中で、果たして真面目に大学の講義を受けることに意味はあるのか?僕はこう思うわけである。

実際の話、民間企業に就職するとあれば大卒という肩書は大いに役に立つ。これが日本の現実である。さらに大手ともなると学歴フィルターというものまで姿を現してくる。確かに、ゆうしゅうなる会社にはゆうしゅうなる人材が求められるのであろう。

しかしながら、文系の大学生諸君、僕を含め君たちがこれまで、そしてこれから大学で学んだことを企業に入って生かすことはあるのだろうか?

今僕は経営学部にいるわけであるが、起業しようなどとは思っていない。勉強する内容はおおまかにマーケティング、それから企業の組織デザインについて、あとは簿記3級とまあこんな感じなのだが、これらの項目を学んだところでこれを仕事に生かせるのかは不明である。正直なところ9割ほどは生かせそうにない。少なくとも実務においては不要な知識ばかりであろう。大学に行くよりも様々な企業のインターンシップに参加し、新人の頃からでも即戦力になりうるようなスキルを身に着けることが優先なのではないかと僕は思うわけである。はっきりいって、僕が企業をしたと仮定したときに、どのような新人を採用したいかを考えても少ない教育と研修で労働についてを理解してくれるような人材のほうが欲しいし、採用した人が日本が終身雇用制度であることをいいことに万年社内ニートのような役立たずになるのであれば即刻クビにするだろう。現在企業と人材に求められているのは、年功序列などといった古い慣習ではなく、実力がすべてだという成果主義であると考える。ゆえに、大学で仕事に必要ないことを学んで、就活のネタにだけする現代日本の風潮と今自分がそのようなレールの上で生活をしていることに嫌気がさしているのである。

そんなこんなで今僕は大学の勉強に対するモチベーションが限りなく0に等しい状態である。しかし単位だけは取るという怠惰な大学生になりつつある。先にも述べたが、僕は公務員志望であるからさすがに3年次は大学の単位取得と並行して試験勉強に励まなければならない。どうにか自分に鞭をいれて、合格というゴールまで走り切れるとよいと思う。
ちなみにゼミには受かった。僕のGPAはゴミだからなぜ受かったのか理解できないが、ここでなんとか彼女を作れるといいな。

長く時間がかかると思うが、この日記に去年の失恋についてを基にした小説を書いてみようと思う。ゆっくり待っていてほしい。気分次第では1日で終わるし、1年以上かかるかもしれないが。

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