あとがき(長編)
昨日に投稿した小説の反響がそこそこあったから、何となく大物作家ぶってあとがきにあたるこの投稿をあげようと思う。昨日の投稿を先に見ることをお勧めしておこう。そしてすでに読んでくれた方には感謝。あれだけの長い文章を読んでもらえてとても嬉しい。
まずは小説を書いてみた感想である。すごく疲れた。
単純な感想だが、これに尽きるのだ。作家やジャーナリスト、ライターはこれよりはるかに長い文章を、僕の作品より洗練された形式と文体で書かなければならない。そこを考えると作家業で飯を食っている方の凄さが非常に理解できたわけである。とはいえ、字にして約6000文字にわたる長い文章を諦めずに書いたということは自分でも高い評価を送りたい、よく頑張った。文の長さだけではなく、実際にモデルとなった方とのLINEを見ながら書いたのでものすごく病んだけど、書き上げた今どこか吹っ切れたのではないかと思う。
そして反省点。小説という位置付けにしたかったが、どこか日記らしくなってしまった。言い換えると事実を多く書いていたから、心情のわかる描写をもう少し増やすことができると良いと感じた。
最後に今考えていること。あの小説は実話である。だから、ひょんなことから本人の目に留まり「これ私のことだよね!!??」なんて言われたら僕は無事爆死するわけだ。それを何よりも危惧している。あまり大声では言えないが、あのような長文を見るタイプではないだろうからきっと大丈夫。そう信じて、今日もまた寝床に着くのである。
ちなみに、LINEの履歴は書き終えた後に全て消しました。
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