法人カード発行管理クラウド「paild」についてのQ&A(1)paild基礎・MFクラウド連携編
こんにちは。6月になりました。
5月26日に開催し、30名以上の方にご来場いただきましたウェビナー、
【経理業務が今より楽になる!】会計士が語る仕訳の徹底自動化 〜paildとマネーフォワードクラウド会計で、カード用途に応じた仕訳記帳の自動化を実現
今回はこちらのウェビナーにていただきましたご質問より、paildに関してよく聞かれるご質問を中心に、Q&Aにてご紹介します。
法人カード発行管理クラウド「paild」について
Q: 経営管理上やMF登録上、paildとクレジットカード・プリペイドカードを比較した場合、どのような違いがありますか?
A: 今回ご説明差し上げたように、ウォレットを同一とするカードを複数枚発行できるという構造はpaildの特徴的な機能となりますため、その点で違いがございます。
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Q: 社員がそれぞれ複数のプロジェクトに従事していますが、各社員にpaildを配布することでプロジェクト単位の損益をシンプルに出せますか?
A: プロジェクト数がそこまで多くない状況であれば、社員にプロジェクトごとに複数カードを持って頂くようにした上で、カード名にプロジェクト名を設定いただければ可能かと存じます。一方、プロジェクト数が多い状況では報告プロセス上で管理された方が容易と思われます。
Q: paildを小口現金の代わりに使用する場合の注意点と、各人カードへのチャージ方法、使用停止設定方法はどうなりますか?
A: 現金でしか支払えないケースがありうる点はご注意ください。各カードへの利用可能額はpaild管理画面から管理者のみ設定頂けます。またこの際、特定のカードのみ一時停止あるいは削除することも可能です。
Q: 部門別で会計記録を行う前提で、「こういう場面の決済をpaildに切り替えてほしい」という場面は何でしょうか?
A: クレジットカードで決済可能なものであり、1決済=1部門と特定できる場合はpaildに切り替えた方が利便性が高いと考えております。
Q: クレジットカードの代替としてpaildを使う場合、クレジットの限度額と同じだけチャージしたカードを渡すことに不安があります。
A: paildの場合、月あたりの利用想定額で設定することをおすすめしております。なお、カードに設定された利用上限額はいつでも変更が可能ですため、不足が生じた際は都度変更頂くことが可能です。
MFクラウド会計との連携について
Q: MFクラウド会計Plusでも連携できますか?
A: はい。問題なく連携頂けます。
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paildの価格
あらためて、多くいただくご質問として、paildの価格についてご案内させていただきます。paildは利用料無料でご利用できます。
初期費用・システム利用料:無料
バーチャルカード発行手数料:無料
リアルカード発行手数料:無料
※価格は2021年6月時点のものです。その後の変更等ございました場合にはご了承ください。
※今後、新たな機能やサービスを有料にて提供予定です。
最新の情報はこちらから。
最後に(セミナーのテーマを募集しております)
あらためまして、今回のウェビナーにご参加いただき、ご質問をお寄せいただいたユーザーの皆様、誠にありがとうございました。今回はマネーフォワードユーザーの方を対象とした自動連携の実務セミナーとなりましたが、paildは会計フリー(freee)ともAPI連携が可能です。freeeユーザーの方にも役立つpaildの実務セミナーのリクエストもいただいており、鋭意企画中です。
引き続き、今後の実務セミナー等へのリクエストを受け付けております。paildユーザーの方は管理者画面のお問い合わせフォームより、または公式ツイッターアカウントのDMにてご連絡賜りますと幸いです。(フォローしていただけると喜びます!)
この夏、少しでもpaildを身近に、便利に快適にご利用いただけたらと思っています。
今後ともpaildをよろしくお願いいたします!