自分のいろいろを受け入れた話

発達障害は言われて

ああ普通じゃないのかだからこんなに生きづらいんだ
普通の人達だけの法律・ルールわからないんだ
安心した、すぐに納得した、受け入れられた。


だったかもしれない

自分は引きこもりだった
毎日が寝て、食べて、寝て、食べて、寝て、食べて、寝ての繰り返しでもどうしても外出ができなかった
やることもやりたいこともなかった
何もかもが必要ないような気がして、本当は食事すらいらない気がして、身仕度すら出来なくて

そんな時に思ったのがここに・この世界にいるって感じたい、無意味な透明ではない何かだと実感したくなった
だからオンラインゲームを始めた
最初から怖かった、自分のような奴がオンラインゲームしていいのかって(だから障害者への暴言嫌い)
でも基本的にオンラインゲームにいる人もいて安心した

オンラインゲームの中で誰かのアバターが動いているだけで安心した
人がいるって
ああ自分もちゃんと存在しているんだちゃんと生きてるんだって
自分だけが引きこもりではないかもしれないって
本当にいろんな人がいるんだって

今まで人とコミュニケーションわざととらずに生きてきた
だからオンラインゲームの中がコミュニケーションの勉強場所だった
もちろん最低なことした、迷惑かけた、誤解した、馬鹿だった、無知だった、愚かだった、傷つけた
だからごめんなさいと思う
反省もとてもしている
だけど後悔はない

だからゲームのおかげで鬱ぽさから出れた

最近は必要なら外出も出来るし


持病について

数年前に突然お腹が痛くなった 小さな病院に行ったけどなかなか治らず

大きい病院に行きやっと診断された、治療法は点滴すること、絶食すること

そして何度も繰り返したため難病指定出た


それぞれ全く違う障害や病気であるが一番最初に発達障害者になったのが大きく受け入れられた理由

発達障害は生まれつきなのだと言うだから自分が生きる間ずっと付き合うもので

例え親戚も家族も全員この世界からいない世界になったとしても発達障害者であることだけは自分が死ぬ瞬間まで続くわけで

発達障害は自分の一部なのだと思っている。

そして鬱ぽさも受け入れられた。今日は調子いいなぁ or 今日は体調不良(鬱ぽさ)があるなぁってだけの話

持病についても鬱ぽさと同じイメージで受け入れられた。ただね急にお腹痛くなって病院行くと入院になる。そして、お腹痛くならないようにするのが今のところ難しいです。

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