SNSでバズる方法(TikTok)
数日前、TikTokにアカウントを作成し動画を投稿したところ再生回数が70万回、45,000いいねとバズったので考察してみたいと思います。
動画の内容は【ハンドフルートの吹き方】。
両手をおにぎりを握る形に組み合わせて、親指のところから息を入れると音階が吹けるという一発芸How to 動画でした。
3/18土曜日午後に投稿し、一気に20万回再生まで伸びたのですが、視聴者の多くは【春休みに突入した小中学生】のようでした。
動画に寄せられるコメントは、「これでリコーダーを忘れても大丈夫」といった前向きなものが多く、「ほんとうに動画を真似したら吹けるようになった」という方も40人ほど見受けられました。
結局、その後6日間で75万回再生、フォロワーも0人から1100人まで増えました。
ここで、不思議に感じた事があります。
実は、同様のハンドフルート(手笛)吹き方動画は2年前からYouTubeに投稿しているのに、一度もバズったことがなかったのです。
YouTubeの方は、チャンネル登録者250人程度で、コメントを下さる方も限られており、人気があるとは言えないものです。
再生回数1000000回
いいね50000回
1週間でフォロワー1000人突破
ということは私はYouTubeでは成し得ていないことなので、よく考えてみました。
結論から言うと
①TikTokは、YouTubeとは別モノである
②TikTokの方が、軽い気持ちでコメントしやすい
③TikTokの方が、若いユーザーが多い
④大人より子供の方がハンドフルートに興味を持ちやすい
⑤春休みの学生さんに拾ってもらった
なのかなと推察します。
特に大事だったのは、③〜⑤なのでしょう。
何か挑戦しているときに、ひとつの場所にこだわる事も大切ですが、媒体を変えるだけでこんなにも結果が変わるのかというご報告です。
YouTubeもしくはTikTokのみで勝負している方、めんどうでも複数のSNSに投稿することが転機となるかも知れません。
ちなみに【ハンドフルート】という楽器は、平成音楽大学の森光弘先生が考案したもので、指をお祈り(恋人繋ぎ)のように交互に組み合わせたものです。
私のおにぎり型は、オフィシャルには【ハンドオカリナ】と呼ぶのが正解なようです。
吹き方は、森光弘先生の教本がありますので、ご興味ある方は是非!
↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4285146967/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_JYVXK36CZQPE65Q0W90C?linkCode=ml1&tag=syhandflute-22