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パンク修理の際に
スクーターのタイヤがパンクしたので直そうと思ってエアゲージを買ってきて作業しました。
行きつけのバイク店に行くとタイヤの空気圧を見てくれるので、普段あまり自分で空気を入れないで済んでいます。コンプレッサーがあるのだからエアゲージくらいは持っていても良いのですが、買う機械を逃していたというか意識に無かったというか、買わずにいました。こんな機会でもなければしばらく買わなかったでしょう。
スクーターのパンク修理が終わって、ついでに大きい方のバイクの空気も見よう思い、前輪のバルブを外そうとしてかがんでハンドルを少し動かしたらサイドスタンドが外れて下敷きになりました。
グランドピアノほどの重さのあるバイクの下敷き。
数分もがいて、寝転んだ状態からバイクを浮かせて脱出したのは良いものの、壁との間にはやっと自分の体を滑り込ませられる程度の隙間しかなくて、あまり踏ん張りの効かない体勢からの引き起こしでした。
重い。重過ぎる。
数分頑張ってなんとか引き起こしに成功したものの、2日経った今でも体中が痛い。
昨年末に還暦を迎えて肉体の衰えを感じます。何歳までこのバイクと付き合えるのかと何かある度に思います。