さくらサーカスと古典芸能
奈良市に、さくらサーカスが来ています。
チラシをもらったので、観劇に行きました。
サーカスのショーはどれも素晴らしいのですが、僕が気になったのはピエロの客席いじり。
大人も子どもも関係なく、ノンバーバルなコミニュケーションで笑わせる。そこには世界共通の笑いの文法?法則?があるような。
身体的特徴をネタにするのはもう許されなくなってきているので(ハゲいじりや体型いじりはちょっとだけやってたけど…)緊張と弛緩がメイン。
落語、漫才、新喜劇、サーカスetc.は古典芸能になりつつあるような気がする。
庶民の娯楽が伝統芸能となっていく過程は興味深い。笑いの文化史、笑いの言語学みたいな研究はあるのかしら。
#さくらサーカス
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