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【教員×文房具】仕事道具として譲れない赤ペンの存在

 教員として仕事をしていると、必ず赤ペンを使って子どもたちの提出物に印をつける場面があります。私は、今の授業スタイル上毎日平均80枚程度のプリントに赤ペンで簡単な印を入れる作業があります。
 大量に感じますが、慣れれば10分程度で終わる量です。

 今回は、そんな教師の必需品である『赤ペン』の中から、文房具好きの私が愛する赤ペンを紹介します。

 

 ゼブラさんのフィラーレディレクションです。
 一番のお気に入りポイントは、その外観。「私、サインペンじゃありませんよ。高級なボールペンです」と言わんばかりの品のある外観をしています。さらに、先端が金色になっていて、生徒のノートや教科書をペンで指して説明をするときに、目を引くポイントになります。
 
 二つ目のお気に入りポイントは、回転繰り出し式であること。ノック式でもキャップ式でもない、高級品の特権ともいえる回転繰り出し。掌で包み込むように握った後、親指を使ってクイっとひねると、ペン先が出てきます。この、芯を出す瞬間がたまらなくかっこいい。

 三つ目のお気に入りポイントは、インク。赤いサインペンで見やすいのはもちろんですが、2週間ほど時間がたつとオレンジ色に変色します。わざとそういう風にしているのかはわかりませんが、この変色がかっこいい。ただものじゃない雰囲気を出しています。

 仕事で使う道具だから、事務室から支給される赤ペンでいい。という職員もいますが、私は自分のお気に入りの文房具で仕事のモチベーションを上げたいです。
 他にも、お気に入り文房具があるのでまた紹介します。

 久しぶりにnote書けてよかったー。ストレス発散になりました。

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