【読書記録】CHANCE 犬飼ターボ
読んだきっかけ
最近の本の傾向から、amazonにおすすめされた。
教員の世界とはあまり縁のない『起業』についての感覚を知りたかった。
学んだこと
素直さとメモ魔になること
メモを取ることは成功の教えを引き出すこと
自分の話をメモを取って聞いている人に、悪いことを教える人はいない
儲からないのなら単価を高くしろ
両親には航行する
お客さんを選ぶ
成功している人は成功している人とつながっている
考えが言葉になって行動になる。それが結果につながる。
行動、言葉、考えの順に成功者を模倣する
偶然にしてはタイミングが良すぎる出来事
偉大な力のおぜん立て。実行すれば物事がうまく進む波に乗れる
人生全体のイメージを持つ
経済、健康、愛情、精神
自分の成功のために他人の成功を手伝う
成功した人のまねをする
他人の笛でダンスを踊らない
無用な価値観は捨てる
奇抜なアイディア×普通に儲かるビジネス〇
仕組みを作る経営者、得意な人を雇う
痛みを取り除くビジネス
成功することにプライドを持ちなさい
構えて、うって、狙いを定める
5つ挑戦して成功しなかった人はいない
目標や計画通りにいかないなかにこそチャンスは眠っている
人間は自分と同じ行動を相手もすると考えるもの
成功するのにふさわしい人間になれたときに成功する
成長するための最適な試練だから自分で成長する環境を選んだということになる
ホームランよりはヒット
上司が決めたことをやらされているので半句、自分で思いついたことを実行することが喜びになり、やる気が増す
人が動きたくなるボタンを見つけてそれを押してあげればいい
協力と感謝の循環
失敗するチャンス
感想
成功している人、儲かっている人は、チャレンジする人だと感じた。トライ&エラーを繰り返すことでしか、自分の成長に自信を持つことはできない。これまで部活指導をしてきてそれを痛感する場面が多くあった。私の指導の面でも、子どもたちの成長の面でも。できるだけたくさんの場面に挑戦させてあげられる環境を作る存在が教師としての役目だと感じた。
部活でも、授業の中でも、失敗から学びを得るような言葉かけをしたい。
また面白い考え方の作者を知れてよかった。喜多川泰さん、犬飼ターボさん。ありがとうございます。