新規事業の始めるには「金」も「能力」も要らない
誰が!!誰が社長をするんだ!!飯田
「〇〇くんはいかがですか?」
「ダメだ!!」
「□□くんはいかがですか?」
「ダメだ!!ダメだ!!絶対にダメだ」
「△△はどうですか?」
「んーーそれならいける」
「新規事業スタートさせなさい」
80個のプロダクトが同時進行で動いていた時の会話を思い出す、、、、
先月25-27日飯田は経済産業省が進める「ふるさとCo-LEAD」高度デジタル人材に採択され3日間地方都市を訪問した。
「ふるさとCo-LEAD」とは??
経済産業省のサイトにはこう書いてある
高度デジタル人材と地元企業が協働し、ふるさとを“好リード”する
デジタル化が喫緊の課題となっています。ただ、課題を解決しうる高度デジタル人材は首都圏に偏在していて、企業と人材をつなぐ接点がなかなか見つからないのが実情です。経済産業省では、自社課題の解決を目指す地域中小企業と高度デジタル人材をマッチングし、デジタル技術を活用した新たなビジネスモデル案を協働して作成することを目的として、“ふるさとCo-LEAD“プログラムを実施します。
3日間様々な地方企業を訪問して事業説明を受ける
「歩く」「歩く」「歩く」
様々な課題が直ぐに見えてくる。
地域中小企業との全体会議の中、飯田はいつも直球なので言葉を選ばない
「〇〇部門の売上比率は何%ですか?」
「新規事業は簡単にスタート出来ますが担当者は最初の3年間は地獄の苦しみを耐える必要がある。その覚悟が御社にはありますか?」
「現在のこの状況は直ぐに終息すると考えていますか?私はまだ終わらないと考えます。2-3年この状況が続くワーストケースのイメージでの事業戦略を再構築しませんか?」
「NDAを締結したい!もっと深い数字が見たい。数字を見ないと本当の課題点が見えない思い込みの事業提案は危険です。」
訪問する企業
訪問する企業
直球で話をする。
自分でもわかる
「浮いている」
「変な奴がいる」
変な同調圧力がある
「そして聞かなかったふりをされる」
鬼の形相で会議場を名刺交換もせず出ていった企業もいる。
多分飯田の意見はトップには伝えないだろう
隠す、、、
しかし
今まで様々な経営者と仕事をしてきたが
本当のことを「正しく」伝える事で信頼を得てきた。
その為、周りと軋轢を産むことも何度もあった
しかし
本当の課題を解決するには「馴れ合い」の同調圧力には屈しない
そしてそれを受け入れないならば残念ながら組むことはない。
飯田は「直球」で本当のことを進言して今まで生き残ってきた。
そして様々な経営者と「飯田君は面白いね」と一緒に仕事をするチャンスを得てきた。
過去売上が1兆円クラスの経営者3人とダイレクトに仕事をした。
そして色々な考えを見て・体験して学んだ。
学んだというよりやり方を盗んだ方が正しい(笑)
その中の1人の経営者は都合の悪い情報を部下に隠され
隠され、隠され続けて
本当の情報を知ったのは「明日倒産する」という事実だった。
飯田は経営者よりよく言われた言葉がある
「経営トップには情報の精度が70%以下でも悪い情報は早く伝える事が重要だ」
相手が本当に変わりたい
このチャンスを強く得たい
強いモチベーションがないとこの激動の時代には新規事業を始める事は難しい
このモチベーションがなければ
あとは茹でガエル
地方滞在中、何度も例えで説明した。
沈み行く船の操作方法を磨くより新規事業にチャレンジすべきだ!!
3日間の地方都市視察から自宅に戻る
鏡を見る
「あれ?頬がこけてる」
体重計に乗る
「4キロも減っていた、、、、」
同調圧力が強い日本で
尖がった提言し続ける事は凄く大変だ、、、、
しかし
正しい「事実」を伝える事はもっと重要だ
生物学者のダーウィンが言った言葉
「唯一生き残ることが出来るのは変化できる奴である。」
新規事業を起こすにはまずは「担当」を決める事である
金も能力もいらない
必要なのは「やり遂げる強い意思」だけである。
to be continud....
Facebookで転記するのは多分3回目何度も書きます
内閣府が作成した知的財産推進計画2020
創造性の涵養/尖った人材の活躍
(現状と課題)
従来我が国では、バランスのとれた能力や他人との協調性の高さが重要とされてきた。このような国民性や価値観は、国際競争上の我が国の弱点としてネガティブに取り上げられることがあるが、その一方で、価値デザイン社会及び Society5.0 の実現を目指す上では、尖った才能を有する一定数の人材が必要であり、我が国では未だにそうした人材が十分とは言えない状況にある。このため、尖った部分が抑え込まれることなく、個々の主体の潜在力を開放し才能を開花させる場が重要となる。
また、尖った人材が才能を開花させて活躍し、チャレンジしやすくなるためには、そうした人材に理解を示し、受け入れられる環境が不可欠である。