祝!日経新聞全国版掲載JR西日本、3Dプリンターで無人駅建て替え 24年度にも
JR西日本は3Dプリンター技術を使って無人駅舎の建て替えに着手する。3Dプリンター住宅を手掛けるセレンディクスと組み、2024年度内にも1棟の建設をめざす。駅舎などの老朽化が進む中、新たな技術で更新コストを削減するとともに、施設の魅力を高めて集客にもつなげたい考えだ。
駅舎の建設で3Dプリンターを利用するのは国内初という。
セレンディクスがこのほど実施した第三者割当増資をJR西の子会社でコーポレートベンチャーキャピタルのJR西日本イノベーションズ(大阪市)が引き受け、1億円を拠出した。1棟目を建てたのち、建設コストや施工時間などを検証して、別の駅舎や鉄道設備にも適用できるかを検討する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF20C2E0Q4A520C2000000/
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