「3Dプリンターで未来を築く」
「3D打印 建筑未来」
winsunがセレンディクスに送ってきた3Dプリンターに書いてあったメッセージだ。
このメッセージを見ると心が熱くなった、、、、
セレンディクス、広さ10倍の3Dプリンター住宅
12/21日経新聞全国版にwinsunとの資本業務提携の記事が掲載された。
セレンディクスは2023年に3Dプリンター住宅の一般住宅100㎡を販売させる
その為に、新たに、この新型プリンターを「無償提供」してもらった。
残念ながら日本は3Dプリンター住宅では世界に10年遅れている。
その遅れを取り戻すには新たな「デジタルの開国」が必要だと考える。
今年3/2に日本初の3Dプリンター住宅を完成させ
8月から一般販売を開始すると公表したが、2ヶ月遅れの10月となった。
おかげさまで計画の6棟は即完売だった。
さぁ10月から施工開始と計画したが現在12/24まだ施工を開始できていない。
しかしあと少し時間が解決してくれる。
去年(2021年)も予定した3Dプリンターが年内に届かず2021年度中、日本初
3Dプリンター住宅を実現すると公言したが2022年3月に完成した
予定より3ヶ月遅れた。
また今年もセレンディクスには「XMAS」や「忘年会」は来ない
いつもぎりぎりまで戦い続けなくてはならない。
12月に入って「XMAS」ソングを聞くとお腹が痛くなった(笑)
目指すゴールは10しかし様々な要因から今の技術での限界値があり
既にある技術の中から実現できるポイントまで落とし込む
落とし込むというとかっこいいが「あきらめる」という表現が正しい
細かいデーター修正に計画していたより時間がかかった
日本国内で3Dプリンター住宅を設計出来る協力者を増やし、育てていく必要がある。
残念ながらセレンディクスだけの力では限界がある。
年末、年始セレンディクスは積極的に報道機関には協力をお願いした。
「新しい未来がすぐそこまで来ている」と伝えてください。
かなりの報道機関が協力して報道して頂いた。
報道機関には強い感謝を感じている。
日米の為替問題より日銀が金融緩和を修正する。
12/20日銀は突如金融緩和を一部修正した。
↓
住宅ローンの金利が上昇する。
↓
住宅の資材も上昇しているし様々な住宅問題が起きる
↓
もっと開発スピードを上げる必要がある。
↓
そこには人的協力者がもっと必要
セレンディクスは様々な国と協力して進めている
オランダ・イタリア・ドバイ・中国・韓国・アメリカ・カナダ
おかげさまで常に最先端の3Dプリンター住宅の施工技術や施工手法を学べる。
欧米チームと仕事する
サマーバケーションで休み
サッカーで動かなくなる
そしてクリスマスバケーションで休み
個を優先する働き方
プロジェクトのスピードが遅い
中国winsunと仕事する。
建築用3Dプリンターでは世界で2番目に設立された歴史のある会社である。
一部中国からの報道等で流れているが
スタッフが1人倒れ、2人倒れ、とうとう1/3以下
しかし
彼らは「3Dプリンターで建築の未来を創る」とセレンディクスに
メッセージを送ってきたように命がけで仕事をしている。
あまり戦わなくなった日本人も彼らから学ぶ必要がある。
日本人は誰と仕事の価値観が近いか?を冷静に考える必要がある。
セレンディクスは世界最先端の住宅を創る
そして
「30年の住宅ローン」を失くす
いろいろなコンソーシアムに参加企業と共同研究を同時並行に進める。
もっと!もっと!協力者が必要だ
日本には凄い技術がたくさんある。
「進歩とは力の結集」である。
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