山内和人教授 紫綬褒章受賞のお祝い会
令和5年春の紫綬褒章受章を物理学系専攻から山内和人教授(物理学系専攻 精密工学コース)が受章しました、心よりお祝い申し上げます。
紫綬褒章は科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に授与されます。
山内先生は、国内の先端的放射光施設(Spring-8)、X線自由電子レーザー施設(SACLA)において高精度な放射光用X線ミラーの開発とその商品化を進めてきました。
山内先生のHP:
物理学系専攻は、精密工学コースと応用物理学コースで成り立っています。
物理学系専攻長を務める坂本 一之教授が、山内先生の受賞お祝い会を企画し、昨日行われました。
その模様を少しだけ紹介しようと思います。
まずは受賞された山内先生からのお話です。
昔は精密科学・応用物理学専攻として一緒の専攻だったという話を聞いて、驚きでした。
今は物理学系専攻の中で精密工学コースと応用物理学コースとして分かれていますが、今を担う若手たちが、別々のコースから集い、話す機会として今回の祝いの会がなったら嬉しいというお話をされてました。
最後に縁もたけなわ、山内先生にお花とお祝い品の贈呈がありました。
精密工学コース、応用物理学コースの垣根なく、物理学系専攻は協働で運営しています。
以下は、森川先生が指揮を取られて作成した物理学系専攻のPR動画になります。
今後も一緒に物理学系専攻を盛り上げていけたらなと考えています。