自分が死んでもいい年齢を考えて生きなさい
このタイトルを見てみなさんどんなことを考えますか
最近、お世話になっている方からこのような言葉をいただきました。
その方は某航空会社の社長さんなのですが、とにかく若い人のためにNPO法人を立ち上げたり、今も私が開催したいイベントのためにさまざまな方を繋げて下さっています。
出会いは、大学の先生の紹介だったのですがとにかく人望が熱く、見ず知らずの私にも色々な角度からアドバイスをくださいました。
その中でも、「30代からは、自分が死んでもいい年齢を考えてた方がいいよ」とふと言われたのですが、この言葉が今も引っかかっています。
なぜなら、私はこれまであまり考えたことがないからです。
なぜその方はこのようなことを考えるようになったかと言うと、若くで結婚したが、子供が一生できないという現実を受け入れないといけなくなったそうです。その時、自分が思った以上にダメージを受け、人に会うのも子どもをみるのも、辛くなってしまい、とにかく暗い闇を送っていたと。
子供ができないという事実だけで、この世の全てが閉ざされてしまった感じだったと言っていました。
けど、その時に心理学を学ぶきっかけになりその闇から抜けることができたと。
社長というポジョンまで精進していったが、いまでも資格を取り直したり本当は子供のために何かをしたかった人なのかな(だからこそ教育面でさまざまな社会貢献をしてらっしゃいます)
話しをしていて言葉にしなくても、そのマインドは伝わってきました。
健康で仕事もあって何不自由なく暮らせている人からすると
考えるのは結婚、仕事、家族、夢。ただそこに自分がいつ死ぬかは私はあまり
考えてこなかったので、いつ死ぬかもう一度考えて見たいと思います
一つ言えるのは、死ぬことはいつなのかも分からないし予想もできない。彼が言いたかったのは、「限られた時間の中で今できること、そして、いつ死んでもいいような生き方をしておけ」ということだったのかなと。
今も自分が死ぬのはおそらく90歳くらいかなと・・・(意外と長いので最悪な状態でセッテイングするか笑)
時間は有限。これからも肝に銘じて生きていきます笑