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100%個人起点の転職エージェント「ミライフ」でクライアント担当として働く私が一番大切にしていること
みなさんこんにちは!
2025年がスタートして早半月。
定期的に通っているまつ毛パーマのお店で次回予約をする際に、「次は3月の予約ですね~」なんて言われてびっくりしました。
まだ2025年始まったばかりなのに、ぼーっとしてると一瞬で1年が終わってしまういそうです・・・。年々月日の流れを早く感じています。
前回のnoteでは私の2024年の大きな変化である人生初転職について書いたのですが、ありがたいことにたくさんの方に読んでいただけました。
自分のことをありのままさらけ出すのはドキドキしましたが、少しでもみなさんの心に届いていると嬉しいです。
さて、今回のnoteでは異業界異職種から人材エージェントに転職し、クライアント担当(RA)として働く私が仕事の中で大切にしていることについてお話ししようと思います。
■そもそも人材エージェントのクライアント担当ってなに?
初めて転職エージェントをご利用される方の中には、「人材エージェントの企業担当」が何をする人なのかいまいちピンと来ないかもしれません。
ここで少し私の仕事のクライアント担当がどんな役割の仕事なのか説明します。※ご存知の方は読み飛ばしてください。
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まず「人材エージェント」とは、企業が求める人材と、仕事を探している求職者をつなぐサービスです。
人材エージェントの企業によって組織体制は異なるのですが、一般的には求職者をサポートする役割のキャリアアドバイザーと企業の採用活動をサポートするクライアント担当がいます。
私はミライフの中でクライアント担当をしており、
担当クライアントが「どんな人材を採用したいのか」を詳しく聞き出し、最適な人材を紹介します。
担当クライアントの採用課題を解決し、事業の成長をサポートすることが主な仕事です。
■クライアント担当として私が大切にしていること
上記のようにクライアントの採用支援を仕事としている私ですが、この仕事において大切にしていることがあります。
それは「できるかぎり早い段階で、担当クライアントに応募していただいた求職者の方と直接お話する」ことです。
例えば、キャリアアドバイザーと求職者の方が面談する際に同席して、一緒に話を聞かせていただいたり、お電話で簡単にお話しさせていただいたりと、形は様々ですが、早ければ一次選考開始前にお話しさせていただくこともあります。
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クライアント担当の仕事として、クライアントとのコミュニケーションが主となるため、求職者の方と直接コミュニケーションを取ることは必須ではありません。
しかし、なぜ私がこれを大切にしているのか。
それは「人は書類だけで理解できない。実際に話したときの表情やトーン、行間など、すべて含めてその人を表わしている」と前職時代から感じているからです。
■「人は書類だけで理解できない」と思う理由
私は前職でアパレル企業にて、店舗スタッフからキャリアをスタートさせ、店長、人事(採用・育成)を経験してきました。
中でも最も長く経験したのは店舗での業務で、私の仕事の土台はリアルな店舗でお客様を接客させていただくことで培われてきました。
店長は裏方として仕事をしているイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはなく、「お客様、現場の情報を一番握っているのが店長だ」と先輩方から教え込まれていたので、できる限りお店に立ち、お客様を接客させていただいてました。
「事件は会議室で起きているのではない!現場で起きているんだ!」ですね。
もちろん店舗でもDX化が進んでいるので、どの年代のお客様がどんな商品を買っているかはデータですべて見れていました。
しかし、そのデータだけではどういったスタイリングをしたどんなニーズのお客様がその商品を選ばれたのかは、わかりません。
実際にお話しすることでしか得られない情報があるのです。
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だからこそ、採用担当時代も書類選考で迷ったときは「会う」ことを選択していました。
書類はあくまで人の人生の一部。
とくに職歴を切り取ったもので、その人がこれまでどんな想いで働いてきて、何を大切にしているのか、その背景まで理解せずして判断することは、可能性を紡いでしまうことだと思っていたからです。
実際書類選考では迷っていた方と「会う」を選択をし、採用に繋がり、いまではリーダーとして活躍している人たちを何人もいます。
通常の採用よりも時間はかかっていましたが、採用担当として、事業を前に進めるために最善の採用ができたと思っています。
■クライアント担当にも「ありのままの本音」をお話ください!
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私が「できるかぎり早い段階で、担当クライアントに応募していただいた求職者の方と直接お話しさせていただく」ということを大事にしているため、ミライフを通じて転職活動を進める中で、ある日突然私から「お電話やオンラインで直接お話しさせてください!」と連絡があるかもしれません。
そんな時は、ぜひ「キャリアアドバイザー以外にも自分を理解して、転職をサポートしてくれる強力な仲間が一人増えた」と思って、どうか「ありのままの自分」で本音をお話しいただきたいです。
クライアント担当ではありますが、100%個人起点エージェントのミライフで働いているからこそ、求職者の方の気持ちも大切にしています。
求職者の方の本音を知ることで「クライアントに入社する」がゴールではなく「入社後イキイキ働ける姿」を想像しながらクライアントにおつなぎすることができ、結果的にクライアントの事業を前に進めることができると思っています。
みなさんと直接お話しできるのを楽しみにしています!
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