どうぶつしょうぎが販売中止した理由って?もう売ってないの?
将棋を簡略化して子供でも楽しめるように作られた人気ボードゲームどうぶつしょうぎ。子供の思考力や集中力を養う知育玩具としても評判ですね。
そんなどうぶつしょうぎですが、販売中止になったとの噂が流れています。
どうぶつしょうぎはほんとうに販売終了してもう売ってないのか、噂の真相を調査しましたよ。
どうぶつしょうぎは現在も販売されている
どうぶつしょうぎは現在も販売が続いており、販売中止にはなっていませんが、過去に品薄や入手困難な時期があり、そのために「販売中止」との噂が広まったことがあるようです。主な理由は以下の通りです。
リニューアルによる混乱
どうぶつしょうぎは2008年に幻冬舎エデュケーションから初めて発売されましたが、2016年に小学館から「新装版どうぶつしょうぎ」として再販されました。この際、旧版が販売中止と誤解されることがあったようです。
一時的な販売停止
どうぶつしょうぎは発売直後から予想を上回る人気を集め、生産が追いつかず一時的に販売が停止されました。このため、公式サイトや店舗で品切れが相次ぎ、販売が終了したと誤解されたことがあります。
度重なる人気の高まり
メディアでの露出や将棋ブームによって、たびたび品薄状態が発生しました。特に2020年のコロナ禍では、おうちで楽しめる知育玩具として再び注目され、一時的に入手困難になることもありました。
高額転売の横行
品薄が続く中、どうぶつしょうぎが高額で転売される事態が発生し、正規の販売ルートで手に入れるのが難しい時期もありました。
現在は「新装版どうぶつしょうぎ」や「おおきな森のどうぶつしょうぎ」などのバリエーションも増え、書店やオンラインショップで通常通り購入可能です。現時点では販売中止の予定はないので安心しましょう。
どうぶつしょうぎの新装版の違いは?
どうぶつしょうぎの新装版は、初版からいくつかの点で改良されています。主な違いは以下の表の通りです。
初版
パッケージデザイン: 横型パッケージ。
付属品: シンプルな説明書のみ。
販売元: 幻冬舎エデュケーション(2008年発売)。
価格: 2,200円(税込)。
ゲーム内容: 3×4マスの盤面に、ライオン・ぞう・きりん・ひよこを使用(変更なし)。
対象年齢: 3歳以上。
新装版
パッケージデザイン: 縦型パッケージ(本棚に収納しやすい)。
付属品: 「あそびかた」や「勝つためのコツ」などが記載された詳細な説明書を追加。
販売元: 小学館(2016年発売)。
価格: 2,200円(税込)。
ゲーム内容: 3×4マスの盤面に、ライオン・ぞう・きりん・ひよこを使用(変更なし)。
対象年齢: 4歳以上。
新装版では、収納性や説明書の充実度が向上している一方、価格とゲーム内容は初版と同じです。また、対象年齢が4歳以上に引き上げられています。
新装版は、初版の人気を受けてさらに使いやすく改良されたバージョンと言えます。パッケージの変更や説明書の充実により、より多くの人が親しみやすくなりましたよ。
どうぶつしょうぎの口コミは?
どうぶつしょうぎに関する口コミは、以下の通りです。
子供が楽しく遊びながら、自然に将棋のルールを覚えられるゲーム
かわいいデザインで、子供が喜んで遊んでいる
通常の将棋と同じルールで遊べるが、絵柄がかわいいため子供も興味を持つ
4歳の子供でも楽しんで遊べる
駒の動き方が書いてあり、理解しやすい
親子で一緒に楽しむことができる
考えながら遊べるので、満足している
総合評価
複数のオンラインショップで5点満点中、4.5点以上と非常に高評価
将棋の入門用として最適
子供から大人まで楽しめる
かわいいデザインが子供の興味を引きやすい
ルールがシンプルで覚えやすい
思考力や集中力を育てる知育玩具としても人気
どうぶつしょうぎは、将棋の複雑さを軽減しつつ、戦略性を保った子供向けゲームとして、多くの支持を集めています。否定的な口コミを全く見かけなかったので、買って後悔することはなさそうですよ。