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サントリーダカラが販売中止の理由って?もう売ってないの?

グレープフルーツ味のすっきりとした甘さが癖になるカラダ・バランス飲料サントリーダカラ(DAKARA)。

長年愛されている商品ですが、そんなダカラが販売中止になっているとの噂が流れています。

ほんとうにダカラはもう製造されていないのか、噂の真相を調査しましたよ。


ダカラは現在も販売されている

結論からいうと、2000年に発売された初代DAKARAに関しては、すでに販売終了していますが、派生商品であるGREEN DAKARA(グリーンダカラ)は現在も販売されています。

初代DAKARAのリニューアル&販売終了の経緯

  • 2000年: 初代DAKARAが発売

  • 2007年4月: 3度目のリニューアル。食塩不使用(ナトリウムフリー)となる。

  • 2008年4月: 4度目のリニューアル。イノシトールやアラビノースなどの機能素材を追加。

  • 2009年4月: 5度目のリニューアル。パッケージデザインの変更。

  • 2011年5月: 7度目のリニューアル。ビタミンB群(B6とナイアシン)を配合し、「DAKARAフレッシュスタート」に商品名変更。

  • 2012年4月: 「GREEN DAKARA」が発売され、初代DAKARAの販売が終了


GREEN DAKARAが販売されたために、白いパッケージが特徴の初代DAKARAは販売中止となりました。

GREEN DAKARAのラインナップと特徴

GREEN DAKARA(グリーンダカラ)には以下のような種類があります。

GREEN DAKARA(通常タイプ)

  • 7種の素材を使用した水分補給飲料

  • 熱中症対策設計

  • 効率的な水分補給に適した浸透圧設計

GREEN DAKARA やさしい麦茶

  • サントリー独自開発の発芽大麦を使用

  • すっきり香ばしい味わい

  • カフェインゼロ

GREEN DAKARA やさしいルイボス

  • レッドとグリーンの2種類のルイボスをブレンド

  • すっきりゴクゴク飲めるルイボスティー

  • カフェインゼロ

GREEN DAKARA すっきりしたトマト

  • まるごと1個分のトマト果汁使用

  • トマトのリコピン、ミネラル、ビタミンCを含む

  • 熱中症対策にも推奨


GREEN DAKARAは、スーパーやコンビニ、ドラッグストア、自販機など、さまざまなお店で販売されています。Amazonや楽天市場などのオンラインショップでの箱買いもおすすめですよ。

グリーンダカラは体に悪い?

グリーンダカラは基本的に体に害を与えるものではありません。

むしろ、人工甘味料・アレルギー特定原材料等28品目が不使用な点やカフェインゼロな点からも、類似商品と比べれば健康的な飲料と言えます。

過剰摂取のリスク

ただし、他の甘い飲料と同様に過剰摂取には注意が必要です

  • 糖質含有: 100mlあたり4.7gの炭水化物を含みます。

  • カロリー: 100mlあたり19kcalのエネルギーがあります。

  • 塩分: 100mlあたり0.10gの食塩相当量を含みます。

  • 過剰に摂取すると、肥満や虫歯、糖尿病といったリスクが考えられます

適切な飲用方法

  • 1日の摂取量は適切に管理し、過剰摂取を避けるよう心がけましょう。

  • 運動前や軽めの運動を長時間行う際には、少量ずつこまめに摂取するのが効果的です。

  • 水やお茶などと一緒に摂取することもおすすめです。


結論として、グリーンダカラは適量を守って飲めば、安全で効果的な水分補給飲料と言えます。ただし、過剰摂取には注意が必要です。


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