🌈Born to be Alive 💖命燃やして

朝は4時頃飛び起きる。一日の始まりが楽しみだからだ。
アマゾンにオーダーした本の到着日だったり、友人に会える日だったり、
大好きな果物や美味しいアイスクリームの在庫があったり、新しいレシピにトライする日だったり、何かクリエイティブなことが浮かんだりと様々だ。

今朝のweb記事を読んだら１１０歳まで自立できる人の特徴にすべて当てはまっていた。

困った。パートナーは私を看取ると言ってくれているのに、私より５歳しか若くないから長い未亡人生活になりそうだ。私の彼は負けん気が強くなんでもトップを取らないと気が済まない人。そのせいで朝から真夜中まで仕事に追い立てられて気が休まらないようだ。長年酷使してきた身体はさすがに
ガタがきてしゅっちゅうくたばっている。元気なのはアソコと口だけだ。
老後は農業が夢らしい。雨に濡れたら風邪をひく心配をする男が、暴風だろうが酷暑だろうが野良に立てるのか？
せいぜいインストラクター？アドバイザー？だろう。、、ピンピンしてる私の。
熱が出ただの、関節痛いだの、のどが痛い、脇腹痛い、、、よく生きてるものだ。もう十分老後だろうに。

毎朝一番に読書をする。今朝はUSのベストセラー作家ダニエルスティールの
「Until the End of Time」。人生の機微を書かせたら彼女の右に出る者はいない。真のストーリィテラーである。家族の心温まる絆と試練と勇気に今日も涙した。彼女の作品に出会えたことに感謝している。私は本当にラッキーだ。

忙しさにかまけて４年続けたズンバダンスをお休みしていたが、数日前から再開した。
YouTubeインストラクターに従って踊る。エアコンと扇風機をフル回転しても汗が噴き出てくる。いくつかの団体や個人をお気に入りに登録し、飽きないように定番と新しいものを組み合わせている。
Born to be Alive, ABBAメドレー,Maniac,ライザップメニュー等色々と楽しんで。しばらくすると細胞が活性化してくるのを感じ、悲しい涙も吹き飛んでしまうのだ。
息子のお嫁さんはズンバインストラクターもしていたので、親子３代ズンバを一緒に踊れたらな、と思う。

息子家族と今は同居していないが、１０カ月の孫の英語教育を依頼された。タダなんだから、という理由で。
かと言って私に幼児教育の経験はない。なのでどこまで伸びるかはわからないが母国語をしっかり伸ばしながら、英語を使えるレベルまで引き上げていければと思っている。

手始めにLine電話がかかってきたので挨拶してみる。
同居していた時から英語で話しかけていたが、しばらく経っていた。
彼はポカーンと口を開け、まん丸い目で宇宙人のようなグランマと見つめあった。３回繰り返されて話しかけられたら、笑いが止まらなくなった。
第１回目のレッスンはそれで終了。
日本語もまだ話せないのだから当然である。幼児向けの絵本を時々読んであげてほしいと彼の両親に渡してある。
教えることは学ぶことである。これを機に再び向上したいと思っているが、
これも思いがけずに可愛い孫を持てたからで、当たり前のことではない。

さて、生きているうちは何かに打ち込みたい。私のパートナーのように。
寝食を忘れるほどに。全てを犠牲にするほどに。それほど楽しいものならば私も何かクリエイティブなことをやってみたいと思った。

そこでこれまでどんなことで私は他人を喜ばせてきたか、を考えた。
その一つが絵であった。私の描いた絵を観て、周囲が喜んでくれるのが嬉しかった。海外の方々とビデオ通話時に背景の絵を観て売ってくれないかと所望もされた。
だが絵について学校の授業以外は何も知らない素人が、売る気にもなれなかった。基本的なテクニックすら知らないのだ。
それに絵の上手い人などごまんといるだろうし。

ただ絵を描いている時間は楽しかった。そうであるならば、一つの制作ごとに学び続けて、表現力を上げていってみようじゃないか。一人一人描きたいものは違うし、その味わい、その絵にかける愛情も違うだろう。そこに手描きの面白さがある。
AIの画像を見た当初は緻密さに驚いたが、見慣れてくると印象が薄くなった。不完全さこそ魅力なのではないのか。丁度全ての顔のパーツを形よく整形した方に惹かれないように。

今はある程度独学もできる。先ずはこれまで、テキストブックを入手して
基礎を学んだ。今日はYouTubeでプロのレッスンを鑑賞しながら実際に練習するつもりである。彼らのように素晴らしい色彩でいろんなものを表現出来たら楽しいだろう。それを部屋に飾って素敵な空間としたい。この学びを続けたら、空を仰いでも街並みを観ても、これまでとは違った視点で眺めるのだろう。

Born to be Aliveー そうするのは私自身であり、誰と比較するものでもない。
好きなことはみんな違う。何でもいい。自分のペースで、いつからでも始めてみよう！