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【架空】空想高校野球 選手権第3日
この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
南大和学園(奈良)
00000 0001 3=4
00000 0010 1=2(延長10回タイブレーク)
北上北(岩手)
(南)辰己、津田-巽
(北)和井内、本舘-田村
南大和学園・辰己、北上北・和井内、両先発の投手戦、8回裏に北上北がついに均衡を破るも南大和学園が追いついて延長へ。10回表、犠打の処理が三塁への悪送球となりこれが決勝点。
北上北・今野監督「(10回表の悪送球に)絶対に刺そうと慌ててしまった、正面だったので落ち着いて投げていれば・・・」
彦根湖陵(滋賀)
30000 0000=3
11120 020X=7
愛知幸徳(愛知)
(彦)蓬莱、北川、北村-河口
(愛)坪香、夏目-黒野
[本]佐橋(愛)
初回、彦根湖陵は盗塁、エンドランなど機動力を使って鮮やかに3点を先取。しかし2回以降は坪香、夏目の継投にホームが遠く、7二塁打など長打力を発揮した愛知幸徳が逆転勝利。
高崎大付(群馬)
00200 0000 3=5
10000 1000 1=3(延長11回タイブレーク)
京都総合文化学院(京都)
(高)関口、片貝-田胡
(京)石坪、中大路、椋野-阪根
[本]ロペスモラレス(京)
8回裏、京都総合文化学院は一死満塁で、好投の石坪に代打を送るも併殺に倒れ、勝ち越しならず。そのまま延長に入ると、高崎大付が3点を勝ち越し、競り勝った。京都総合文化学院は17安打と攻め続けながらも得点できない消化不良のゲームとなった。
京都総合文化学院・馮主将「点はいつでも取れると感じて、雑になってしまった」
大宮星陵(埼玉)
11000 0101=4
04100 200X=7
小美玉一(茨城)
(大)大澤、新井勝、新井慶-富田、小松崎
(小)長洲-押手
初出場の小美玉一が、出場24回の常連校・大宮星陵に競り勝った。2回裏、初安打から打線が繋がって一挙に逆転すると、6回にはダメ押しの2点で、終盤の反撃を凌ぎ切った。
小美玉一・押手主将「茨城大会で(選抜準優勝の)日立開葵に勝った事がチームの自信になっている」