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【架空】空想高校野球 選手権予選④

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。



岩手

▽決勝
北上北
00000 0400=4
01000 1000=2
東光大盛岡
(北)和井内-田村
(東)佐藤、千田-菅原久
[本]和井内(北)

北上北は2点を追う7回、二死満塁として和井内がバックスクリーンにグランドスラムを叩きこんで逆転、東光大盛岡の夏連覇を阻んだ。
(北上北は13年ぶり3回目)

山形

▽決勝
鮭川
10000 0000=1
00004 142X=11
最上学園
(鮭)五十嵐、奥山、大沼、五十嵐-大沼、森谷、大沼
(最)村形、島貫-舟山
[本]高橋慎、村形(最)

最上学園が中盤に鮭川の投手陣を捕らえ、11得点の圧勝。鮭川は選手15人で決勝まで勝ち上がったが力尽きた。今秋残る1、2年生部員は6人で、単独出場が危ぶまれる。
(最上学園は2年ぶり17回目)

福井

▽決勝
順化
00000 0120 001=4
00000 0111 000=3(延長12回)
若狭大付
(順)印牧-木村
(若)竹長、本塚-吉田

4年連続でライバル対決となった福井決勝は延長12回の大熱戦。順化が競り勝って3年連続。決勝で192球を投げ抜いた印牧は4試合35イニングを投げて決勝での3失点のみ。
(順化は3年連続30回目)

長野

▽決勝
長野北
00000 0001=1
00010 041X=6
南信清峰
(長)荒木、長井-高橋
(南)宮沢-柳沢
[本]気賀沢(南)

南信清峰の宮沢が8回途中まで無安打の好投、最終回に失点したものの打撃の援護もあり、1失点完投勝利。
(南信清峰は5年ぶり20回目)

島根

▽決勝
松江大付
02400 0100=7
02113 150X=13
松江龍徳
(大)松本、石飛、楠、田中-大江、足立
(龍)弘田、村田-金山
[本]今西(大)、弘田(龍)

秋、春に続いて3季連続で同一カードとなった島根決勝は、秋春と敗れていた松江龍徳が打ち勝った。
(松江龍徳は2年連続27回目)

大分

▽決勝
大分学園
00000 0200 1=3
10010 0000 2=4(延長10回)
宇佐豊北
(大)姫野、宇野-若嶋
(宇)釘宮、岩田-河野晋

大分学園は延長10回、右中間の当たりで姫野が一塁から一気に生還して勝ち越すも、その裏制球が乱れて降板。リリーフも耐えきれず宇佐豊北が逆転サヨナラ勝利。
(宇佐豊北は11年ぶり4回目)

有力校敗退情報

今日は、春季東海大会優勝の金華学園(岐阜)が4回戦で敗退。奈良では春季近畿大会優勝の南都大付も準決勝で敗退となった。

今日までに決まった代表校

北北海道:旭川学院(2年連続25回目)
南北海道:北斗市立(10年ぶり2回目)
青森:大釈迦(10年ぶり8回目)
岩手:北上北(13年ぶり3回目)
秋田:由利商(4年ぶり5回目)
山形:最上学園(2年ぶり17回目)
福島:阿武隈学園(4年連続14回目)
栃木:宇都宮清明台(初出場)
山梨:甲星学園(2年ぶり15回目)
福井:順化(3年連続30回目)
長野:南信清峰(5年ぶり20回目)
滋賀:彦根湖陵(2年連続5回目)
和歌山:和歌山学芸(3年ぶり5回目)
島根:松江龍徳(2年連続27回目)
佐賀:弘道西九州(4年ぶり2回目)
大分:宇佐豊北(11年ぶり4回目)
沖縄:石垣商工(初出場)

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