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【架空】空想高校野球 選抜第3日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。


柴崎(東京)
00400 0200=6
10010 1100=4
浜大津国際(滋賀)
(柴)志藤、真嶋-高橋
(浜)川那部、嶌田-雲

集中打で優位に立った柴崎が浜大津国際に競り勝った。3回表、5本の長短打でリードを奪うと、1点差に迫られた7回表も走者2人を置いて小池の二塁打で2得点。志藤、真嶋の投手リレーは対照的に複数得点を許さず被安打13ながら凌ぎ切った。

秋田東(秋田)
00000 0000=0
00000 010X=1
六本松国際(福岡)
(秋)本城谷-佐藤脩
(六)宗-古賀

秋田東・本城谷、六本松国際・宗の投手戦となった。7回裏、深めの遊ゴロを俊足・辻が内野安打にすると、牽制悪送球で三塁に進み、秋吉の犠飛による1点を守り切った。秋田東は強振の六本松国際打線に対し、本城谷の緩急のある投球と好守備で抑えたが唯一の綻びで敗れた。

聖ルークス(福島)
01010 0003=5
00000 0112=4
関東体大付(埼玉)
(聖)滝浪、箭内-星
(関)武政、梶川-関根

甲子園初登場の聖ルークスが初勝利。8回裏、滝浪の変化球を狙い打って関東体大付が同点に追いつくも9回表、四球、野選、失策が絡んで2安打で聖ルークスが3点を勝ち越し。関東体大付も粘ってその裏1点差に迫ったが、最後は一死一二塁から一直併殺で試合終了となった。

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