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【架空】空想高校野球 選手権第1日
この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
南信清峰(長野)
00000 0000=0
00000 200X=2
撫養実(徳島)
(南)宮沢-柳沢
(撫)岩朝-近藤
開幕試合を制したのは撫養実。岩朝は初回、四球と失策で一死一三塁のピンチを併殺で切り抜けると、その後も南信清峰に決定打を許さず被安打7での完封。
南信清峰・宮沢投手「長野大会から好調だった。1球だけ、浮いた変化球を仕留められた」
大釈迦(青森)
00001 0000=1
23101 004X=11
高松城東(香川)
(大)近江谷、成田、工藤-石川
(高)小比賀、櫛橋-横関
[本]寒川(高)
高松城東が序盤から大釈迦の投手陣を捕らえ、18安打11得点の快勝。寒川が今大会第1号本塁打。
大釈迦・工藤主将「守って終盤勝負に持ち込みたかったが相手打線に圧倒されてしまった」
和歌山学芸(和歌山)
00010 0200=3
70001 000X=8
香良洲商(三重)
(和)倉知、青山、倉知-青柳
(香)柴原、伊藤-南川
和歌山学芸の2年生エース倉知が乱調。立ち上がり3連続四球でピンチを招くと守備にもミスが出て大量失点。再登板で5連続奪三振と、紀州のドクターKはその才能の片鱗は見せたものの悔しい甲子園初マウンドとなった。
和歌山学芸・倉知投手「ボールが先行して力んでしまった、平常心で投げられるメンタルを磨いて戻ってきたい」